伊達真仁 プロフィール~大父降誕日記念
本日2月8日は、『幸福の大陸パンゲアの創造』の主人公、伊達真仁の誕生日です!! あ、いえ、大父大王陛下のご生誕日にあります!
ので、今後の彼の活躍を願いつつ、プロフィールをまとめてみました!!
意外な一面が見付かるかも?
この次では彼と関連するイメージ資料ものせておりますので、どうぞご覧ください!
伊達真仁(伊達大王国一五四代大父大王。赤暦1987年、西暦1996年2月8日生まれ)
~能力:朱雀の涙。
日本能力者世界最強とうたわれる光・熱系の能力。一般的に武力的な強さに一番の価値を認める長年の敵国、北条派連邦帝国の帝室の人間からも本気で恐れられる猛威を誇り、その攻撃力は最大で核爆弾にも相当する。
◎家族・親族関係
父:伊達真吾先大王陛下
母:大崎家現当主城矢の姉
伯母:伊達ノ仁実殿下
従姉:アレクセイ・ニコラエヴナ・クロパトキン、通称リョーシェンカ(↑の娘)
他の従姉妹たち:大崎家の三姉妹
◎体格
・身長175センチ超。歴代大王の中で最も高いと言われる。
・黒髪、黒目。睨むとかなり怖い。
・外見ではないが、高齢出産であったためか、生まれつき体が弱い。あと手先が凄く不器用。
◎性格
・真面目
・基本的に温厚で優しい。だが、下のようなことをされると、文字通り火を噴いて怒ることがある。
1.一度言った内容を繰り返させ、大王の貴重な時間を奪う。
2.自らの指示を致命的に破る。多少の失敗は大丈夫だが特に臣民の生命に関わる問題だとヤバい。
・下の子らしい面があるようで、常に姉的な女性を求めている部分がある。実際は一人っ子だが、姉のように世話をしてくれた従臣が昔いた。
◎趣味・嗜好
・文芸に強い関心があり、こと音楽鑑賞と詩作が知られる。庭園散策も好き。
・紅茶好き。甘いミルクティーが好み。お茶菓子も好きなので、間違いなく甘党。
・だが大の酒好きでもある。ウィスキーが一番お気に入りの模様だが、色々飲んでいる。
・猫舌なので熱いままの飲食は苦手。ミントが食べられないことも判明している。
・実はうるわしのお姉様方など綺麗な女性に目がない。意外と趣味がうるさく、「猫」のように非従順で、お姉さんっぽさがあるのが一番良いらしい。
◎業績
日本能力者世界で1700年にわたり続いている統一戦争をはじめとした各種武力闘争の完全な終結を目指し、「幸福の大陸パンゲアの創造政策」という平和的な統一政策を実行する改革者。その背景には、個人の辛い記憶と同時に、同じような不幸を臣民に味あわせてはならないという君主としての慈愛に満ちた想いがある。
が、戦争を生業とする者を中心に大反発をくらい、国内を二分する事態になってしまう。
彼の統治術は「支持なくして支配なし」を基本とした非常に堅実なもので、政敵や自らに反抗的な勢力は機会を見ては確実に力を削いでいく当代一の政治力を持つ。
また、洞察力と反応速度に優れ、使えると思ったらすぐに採用する大胆な人選が有名。
一方で、調子づくとやや独善的になる傾向も見られなくはない。
往々にして優秀な政治家だが、こういった現実主義的な政治の考え方が、上に述べたような理想主義と自己矛盾することがあり、本人は深く悩んでいる。秘書の目の前で漏らした以下の言葉は実に衝撃的だけれども、一部に逆説を交えながらシニカルに本音を語っている。
「余は理想家ではない。帝王学に従う支配者なのだ。場合によっては夢を追うよりも、支配の合理を追求しなければならない。……要は人間の底辺だよ」(序章終話 反乱の鎮圧)