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喧嘩

「楽しかったねぇ」

「終わって無いけどねぇ」

「そうだったねぇ」

「「あはははははー(棒)」」

ん?どうしたって?

いやー、ケンカですよ。ケンカ。

暴力のね。

そのせいで、二日目は自由行動無しになってしまいました。

伊集院様と白鳥の大激戦でしたよ。ははは

まぁ、僕達のせいでもあるから怒れないんですけど…。

説明しますとですね…。

前回の先生と一緒に行動したあとにお手洗いに行ったのですが、その時に雪奈ちゃんが白鳥の事を好きだってことを教えてしまったんです。

先生と一緒に行動する事になって焦ってるときに言ってしまったんです。

そしたら、伊集院様が白鳥を呼び出して話をしてたんです。

僕はついて行かなかったんですけど大声だった所だけ聞こえたんです。

所々なのであってないかもしれませんが

・・・・・

・・・・

・・・

・・


「おい…!白鳥!逆らうつもりか!?」

「当たり前ですよ!これだけは逆らえないです…!」

「っんな…!お前がとったからだろ!?」

「はぁ!?あんたが魅力がないからでしょうが…!雪奈さんなんか眼中にないですよ!?望ちゃんloveですよ!まじ天使…!」

「雪奈の話をしているんだ!話をそらすな!!」

「望ちゃんの話するなとか…!生きていけないよおぉぉ!!」

「んだとぉ?」

「あぁ!?」



ということがありましてですねぇ…。

僕のせいじゃない?あぁ…ありがとう。

先生がいること忘れていないでしょうか。

いなくても問題ありでしけどね。

そして、教育指導の厳しい先生付きで先生の行きたい所に連れて行かれるはめになってしまいました。

はぅぅぅ…。

「先生、次どこ行くんですか?」

「ん?あぁ、土産物いくかな」

「おい…!いつまで続けるつもりだ」

「伊集院様、うっさいぞ…です」

「ーっ!しらとりぃぃぃ!!」

「・・・・・先生」

「ん?」

「女子二人で行動しても良いですか?」

「……え?」

先生、ごめんなさい。おいていくつもりはないんです…!

でも、これしか方法がっ…!

「僕達は被害者なんですよー?全体責任っても雰囲気を壊したーとかしてませんしー。イイデスヨネー?」

「は、はい」

うっし…!恐怖の悪役スマイル!!!

「「はぁ!?」」

「白鳥様、伊集院様なんですか?」

「望ちゃん!それはないよ!?せっかく、せっかく同じ班になれるように運気上げるお寺参りとかしてきたのにぃ」

「そうだ!お前どうなってもいいのか!?」

「・・・あぁ!?お前らが勝手に喧嘩したせいでこっちは迷惑してるんだよ!文句あるか!」

「「な、ないです…」」

はぁ…

・・・キャァ、望ってばなにしてるんだろーー????

はーずーかーしーいー!

………こっちのほうが恥ずかしいですね。

まぁ、今から楽しくなるんでいまのはわすれましょうね??

はーい。ねんねーころりやー

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