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3/4

さくら家の日常は、いつも過剰である(ちびまる子ちゃん)


登場人物


ボケ(まるお):まる子の「楽をしたい」「得をしたい」という煩悩を極大化させる。


ツッコミ(ひろし):さくら家やクラスメイトの常識の範囲内に引き戻す。




まるお:いやぁ、最近改めて「ちびまる子ちゃん」を見返してるんですけどね。あれは「人間のダメな部分」を煮詰めたような、共感の宝庫ですよ。


ひろし:言い方は悪いけど、確かにそうやな。誰の心にも「まる子」はいるもんや。


まるお:例えば、**「おじいちゃんが甘いから、そこにつけ込んで何でも買ってもらおうとする」**っていう特徴。


ひろし:あったなぁ。年金が入ったばかりの友蔵を狙い撃ちにするやつ。


まるお:そういえば……。


ひろし:お、日常の範囲内で頼むで。


まるお:この前、おじいちゃんが「本気で欲しいものを言え」って言ったから、「おじいちゃんの部屋にある、あの古めかしいタンス。あれの中身を全部、今風のガチャガチャのコインに変えて」って頼んだんです。


ひろし:タンス預金を全部小銭にすな!銀行の窓口がパニックになるわ。


まるお:おじいちゃんも「まる子や、お前がガチャを回したいなら……」って言って、一晩中かけてお札を全部100円玉に両替して、タンスから溢れさせてくれました。


ひろし:友蔵の指が真っ黒になるわ!孫のしょうもない夢のために、老後の蓄えを物理的に重くすな。


まるお:でもこれ、まる子の「甘え」の延長でしょ?


ひろし:延長やけど、おじいちゃんの腰が砕けるからやめとけ。


まるお:あと、まる子といえば、**「夏休みの宿題を極限まで溜めて、最終日に地獄を見る」**っていう特徴もありますよね。


ひろし:これぞ「まる子」よ。かきぞめ、絵日記、工作……全部残ってる絶望感な。


まるお:そういえば……。


ひろし:宿題ネタ、いってみようか。


まるお:8月31日の夜10時に、一行も書いてない日記を前にして私が、「おじいちゃん!今から私と、1ヶ月分の天気を捏造する共犯者になって!」って頼んだんです。


ひろし:言い方が悪いわ!「一緒に思い出して」でええやろ。


まるお:おじいちゃんもノリノリで、「よし、まる子。10日は大雪、15日は砂嵐、20日は皆既日食だったことにしよう」って、嘘の日記を40ページ書かされました。


ひろし:どんな異常気象の町やねん!先生が一瞬で嘘って見抜くわ。清水市に砂嵐は来んのよ。


まるお:でも、追いつめられた時のまる子って、こういう「バレバレの工作」を真剣にやるじゃないですか。


ひろし:やるけども!せめて「晴れ」か「曇り」の二択で勝負せえ。


まるお:あとね、クラスメイトとの**「男子と女子の、しょうもない意地の張り合い」**。


ひろし:これぞ学校生活やね。掃除の時間とかにすぐ揉めるやつ。


まるお:そういえば……。


ひろし:学校あるあるな。


まるお:掃除の時間、男子が雑巾を投げ合って遊んでたから、私が「ちょっと男子!真面目にやりなさいよ!」って、前田さんばりに怒ったんです。


ひろし:ええね、学級委員の立ち振る舞いや。


まるお:そしたら男子側が「うるせぇ!こうなったら、明日から女子の机だけ、1ミリずつ窓側に寄せてやるからな!」って言い返してきたんです。


ひろし:地味やな!反抗のスケールが小さすぎるわ。


まるお:こっちも負けじと、「じゃあ女子は全員、明日から男子に話しかける時だけ、語尾に『ザマス』をつけて、精神的に追い詰めてやるわよ!」って宣言しました。


ひろし:誰がスネ夫のお母さんやねん!教室の空気が変な感じになるだけやろ。


まるお:結局、放課後に全員で「ザマス」の練習をして、翌朝の教室は高級住宅街みたいになりました。


ひろし:しょうもな!小学生の喧嘩のレベル感、そこまで落とせとは言ったけど、低すぎるわ。


まるお:でも、こういう「勝っても負けても得しない争い」が、まる子の世界観なんですよ。


ひろし:まあ、それは一理あるけどな。


まるお:最後はね、**「お母さんに怒られて、泣きながら近所の公園へ家出する」**っていう、定番のやつ。


ひろし:あぁ、昭和の子供の様式美や。


まるお:そういえば……。


ひろし:締めはこれやな。


まるお:お母さんに「片付けないなら、その宝物の石ころ全部捨てるわよ!」って怒られたから、「もういい!私はこの家の子供じゃない!本当は、隣町のパン屋の娘だったんだ!」って言って飛び出したんです。


ひろし:設定が急に具体的やな。


まるお:夕暮れの公園で一人で座ってたら、おじいちゃんがやってきて、「まる子や。実はわしも、本当は隣町の魚屋の息子だったんじゃ……」って、一緒に自分探しを始めちゃいました。


ひろし:友蔵のアイデンティティまで壊すな!二人で公園のベンチで、「私たちは何者なんだろう」って、哲学的な家出になっとるやんけ。


まるお:結局、お母さんが「パン屋の娘!ハンバーグ焼けたわよ!」って呼びに来てくれて、二人でダッシュで帰りました。


ひろし:お母さんもノリ良すぎるわ!結局、食い気に勝てんのがまる子やな。


まるお:……どうですか?この、手が届く範囲の「愚かさ」。


ひろし:さっきよりは断然マシや。等身大の「まる子」やったわ。


まるお:次は、丸尾君の「ズバリ」だけで10分持ちますけど、やりますか?


ひろし:客が全員寝るわ!もうええわ。


二人:どうも、ありがとうございました!

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