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EP1ACT3-凛の秘密-

ご機嫌ようGADY CHUuです。

今回もまた来て頂きありがとうございますん。

本日もいってらしゃいん。

12


そして門白とその周りの人達は覚醒した。

というか周りも目覚めた。

まるで先程まで寝てたかのように。

そして私は教室に着き、クラスメイトと軽い挨拶をした。

「よいしょっ。」

鞄を机の上に降ろした。


私は彼等に記憶改竄魔術を行使した。

門白さんだけの状況も私も気分悪い。

けどこうもしないと最先端の魔術を少しでも目にしたいのだ。

それに私は一万年生きるエルフである。

もう気づけばこの歳だ。


現在は奈内高等学校に進学している。

理由としては私の古き親友であるリーンの子孫を守護する事だ。

リーンは(ドラゴン)である。

東洋では龍とされるが、体格も色々違う。

理由としては環境と子孫繁栄だろう。


大昔、竜族は魔導士により殆どが討伐されている。

魔導士とは基本的に自ら魔力を生成する類を呼称する。

そんな彼等により竜族の殆どが魔具など色々となって残っている。

またリーンも一族を討伐され一人となった。

そんな中で私と出逢い、暫くして人嫌いとなったリーンは人と交わった。

まぁ詳しく話はいつかしたい。


そして続々とクラスメイトが増えていく。

その都度、私は挨拶を熟す。

こういう生活も悪く無いと私はツクヅク思う。

数十年前から士郎と住んでいる。

しかしその数ヶ月前に士郎の両親は惨殺された。

理由は竜の血縁を実験体にする為だ。


それに愚かな策もあった。

まだ幼い士郎を洗脳し我が子のように育てる。

しかし、悪を正当化したような子育てまで計画していた。

リーンは子孫の生存を細かく察知出来る。

彼女はそこに向かい、激しい戦闘を繰り広げたそうだ。


そして自身の身体を代償とし、その場を納めたようだ。

それから私に彼女から連絡が来て今に至る。

この話もいつかしようと思う。

特に笑也にね。

リーンの血縁はもう遠夜家のみとなった。

私も出来る限り守りたいと思うよ。


-つづく-



11


-本当にアンタって人は・・・。

でも行かせて貰うわね。

けど今回の件を流す訳にはいかない。

だから反省してね?シュメンツ。-

-はい。-


またリーンは溜息をつく。

-もう分かったわよ、シュメンツそろそろ行くわねお願い。-

シュメンツこと凛は静かに笑みを咲かせた。

-良いよ準備はとっくに出来てるよ、士郎の所へ行ってらしゃい。-

リーンは感謝を伝えた。


シュメンツはリーンを安心させる為に精神で語る。

-大丈夫だよあの子には私大作の魔導者だからね。

それに私の魔力も大方ある。-

-うん。-

リーンは何処か不安そうだ。

そんなリーンをシュメンツは理解していた。


-大丈夫だよ、それにアレを五百発以上も出来るからね。

だから安心して行っておいで-。

リーンの声音は少しばかり晴れを感じた。

-分かったわ、ありがと-

リーンは静かに頷き子孫である士郎の元へと行ってしまった。


私は永年生きて思うよ。

これ以上、親友が悲しむのは嫌だ、同時に親友の一人が失うのは嫌だ。

だから私は出来る範囲で全力を尽くすだけだよ。

同時にシュメンツこと凛の脳内にはこれまでの思い出達のアルバムが捲れていったのだった。


10


すると誰かが怒号を挙げた。

その声はとある少女のようだ。

しかし辺りにいる人達は気付いて居ない。

「はぁ・・・。」

だが遠夜 凛には聴こえてるみたいだ。

-何?リーン。-


-何?リーンじゃないわよ!!。-

-人格改竄してんのよアンタ!!。-

どうやらリーンという少女は遠夜 凛?に会話してるようだ。

彼等は何と電話では無く精神に語ってる。

それにシュメンツとは凛の事のようだ。


-ったくアンタは自分が良ければなんだから!。-

-まぁそれは否定出来ないね。-

リーンは溜息をつく。

-ねぇ其処で開き直らないでくれる?、いい加減にして-。

シュメンツこと凛は読書してる本を顔で隠す。

-こっちが溜息したいわよ!シュメンツ!。-


すると話題を変えてきたシュメンツ。

-それで士郎の所に行かなくても良いの?。-

その言葉に彼女は若干、言葉を詰まらせる。

-・・・そうね行かせて頂きたいわね、って!!今回の件は許さないわよ!!。

-別にいいよ、ちゃんとその他も改竄するからね。

ひと。-


-じゃないからね!-

-はい、すみません。-

リーンはまた溜息をした。


9


「ねぇ遠夜君。」

そして門白は勇気を出し再度、遠夜に声を掛ける。

「んっどうしたの?。」

「あっ・・そうだ遠夜君は休みとかは何してるの?。」

「あー。」

・・・また世間話か。


凛は一瞬悩むが応えた。

「本ばかり読んでるよ。」

「そっそうなんだね、その本とか?。」

「あーそうだね、読む?。」

すると遠夜が今読んでるソレを渡される。

・・・折角、こうやって渡してくれたし。


門白はその本をめくり目を通す。

・・・んー何だか分からない。

「難しい本を読むんだね遠夜君。」

「そうだね。」

・・・どうしよ私、遠夜君と釣り合うかな?。

また不安が襲ってくる。


「ねぇ私の事、迷惑じゃない?。」

ふと無意識に言葉が出てしまう門白。

・・・えっ。

自分自身も驚いた門白。

しかし遠夜は首を左右に振る。

・・・あっ良かった。


「ねぇ門白さん背後の子達が気にしてるよ?。」

「えっ?。」

私は背後を振り向く。

そして背後にいる門白ファンがそっぽを向く。

・・・もーう可愛いんだからぁ。

すると立ち上がり彼女は彼等の所へ行ってしまった。


その行動に彼等も驚きオドオドしていた。

そんな彼等を見る凛はザマァとなっていた。

先程まで彼等は遠夜をかなり敵意の込めた瞳で射抜いて来たのだ。

・・・まぁこれでWinWinだね。

「よしこれで読書に集中出来る!。」


「ゴラァ!!シュメンツ!!。」



ご拝読、誠にありがとございますん。

次回もお楽しみに。

GOOD LuCHUuぅぅぅぅぅぅぅ。

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