序章
3年前 2014年 大晦日の日
仮眠を取っていたら、漫画の原稿がでてきました。
これがプロローグ
あとはしばらく
神様がいてくださいました。
あとは自力でがんばります。
まじ、まったくむかつくわ!
わたし、野辺山百合は今日ちょっとした話題のヒトになっていた。
「百合!木佐に告られたって本当?」
木佐はなよなよしくて、チャラ男でみていて私にとってはイライラするタイプの男子で、
「後ろからいきなり抱きついて来て『百合ちゃ〜ん!僕と付き合って』なんていうから、振り向き様になぐってやったわ」
本当にむかつく。
木佐が『男』だと分かったあの瞬間。
木佐はチャラ男だけど、まあムードメーカー的なところもあるし、学祭前には、先生に頼まれて学祭費用や使う大道具サイズの計算とか暗算で確認頼まれるし、なよいとこもあるけど、顔整ってるっちゃそうだし。
・・・ああ、まじ本当にむかつく
「百合ちゃん!!」
「なんで校門でまちぶせしてんのよ!!」
「校内じゃやなんでしょ?」
「そりゃ、そうだけど」
「じゃ毎日一緒にかえろーね♥」
「(怒)」
ムカつく。
元原稿をほぼそのまま
載せていますので、ちょこちょこ修正していきます。
よろしかったら、次も読んでやってください。
佐沢