22話 骸骨軍行進ダンジョン❶
続き
現実に打ちひしがれていた。
大量に入った経験値の数々。
3桁目に突入しステータスも倍以上になる程に成長したレベル。
背中でルシアーネが喜びの声をあげているが耳にも入らなかった。
汗が流れ落ちる。
心音がバクバクと打って頭が真っ白になる。
目の前の光景を疑った。
否、『心眼』で見たこれから確かに起きるその光景に……。
「主ー! やった! やったよ……? どうした……の?」
「ルシアーネ。マズイマズイマズイ。化け物共が来る……。今すぐこの階層、いやこのダンジョンを出るぞ!」
俺はルシアーネを脇に抱えこの階層を出ようとする。
元きた道を辿り、扉の前に突っ伏した。
ーーまだ開かない。
「主、顔色悪い……。分からない。どうしたの?」
「…………嘘だろ」
そしてソレは起きた。
ーー取得条件を満たしましたーー
ーー【混沌の加護】を取得しましたーー
ーー新スキル『封・¿?¿? ¿?¿? ¿?¿?』を取得しましたーー
「主、加護手に入れた! やった! 効果は?」
「…………Extraモンスター出現率上昇……ダンジョン攻略難易度倍化」
ーー発動条件を満たしましたーー
ーー周囲にExtraモンスターが発生しますーー
すると、地揺れが起き頭上から砂埃が落ちてきた。
スケルトンの特有のゴツゴツ音が聞こえてくる。
「…………間に合わなかったか」
「主、主、主、主! おかしい。ここ☆×1の初級ダンジョン!」
「冗談だよな……どんだけ運悪いんだよ俺達。間違いなく死ぬぞ……」
俺達の周囲を取り囲むように白骨の巨兵が現れていく。
身長は裕に5メートルを超え、武器に防具と潤沢した装備の面構えだ。
発せられる覇気からも今までに感じたことのない異質さを感じる。
そして、ソレらは明確に目前に現れた。
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スケルトン中将 オス Lv.8888【体力】8900000/8900000
スケルトン少将 オス Lv.7777【体力】6800000/6800000
スケルトン少将 オス Lv.7777【体力】6800000/6800000
スケルトン大佐 オス Lv.3000【体力】2500000/2500000
スケルトン大佐 オス Lv.3000【体力】2500000/2500000
スケルトン大佐 オス Lv.3000【体力】2500000/2500000
スケルトン大佐 オス Lv.3000【体力】2500000/2500000
スケルトン中佐 オス Lv.1000【体力】1000000/1000000
スケルトン中佐 オス Lv.1000【体力】1000000/1000000
スケルトン中佐 オス Lv.1000【体力】1000000/1000000
スケルトン中佐 オス Lv.1000【体力】1000000/1000000
スケルトン中佐 オス Lv.1000【体力】1000000/1000000
スケルトン中佐 オス Lv.1000【体力】1000000/1000000
スケルトン少佐 オス Lv.500【体力】50000/50000
スケルトン少佐 オス Lv.500【体力】50000/50000
スケルトン少佐 オス Lv.500【体力】50000/50000
スケルトン少佐 オス Lv.500【体力】50000/50000
スケルトン少佐 オス Lv.500【体力】50000/50000
スケルトン少佐 オス Lv.500【体力】50000/50000
スケルトン少佐 オス Lv.500【体力】50000/50000
スケルトン少佐 オス Lv.500【体力】50000/50000
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今までのとは比べものにならない程の強者がいた。
俺達は永遠と羅列された数字に目を見張る。
「無理ゲーすぎるだろ……?」
「主、逃げる逃げる逃げる!」
スケルトン少佐は盾と剣。
スケルトン中佐は魔法杖。
スケルトン大佐は巨大な槌を構えて前衛にいた。
後方には銅色の骨のスケルトン少将が控えている。
更にはその後ろには銀色の骨のスケルトン中将がいた。
両者共に、目には青色の鬼火のようなものが灯っている。
『我等ヲ招キ入レタ冒険者ヨ。永世タルスケルトンノ名ノ元ニ灰ニシテクレルワ!!』
『『武器構エ!』』
「しゃ、喋ったぞ!?」
「主、主、主……」
俺とルシアーネは腰を抜かしてソイツらを見上げていた。
スケルトン中将の高らかな宣誓を終え、少将が指示を出し下階級のスケルトンが武器を構える。
その目と矛先は着実に俺達を狙っていた。
そして再びアナウンスは流れる。
ーー【混沌の加護】一時的にExtraモンスターが出現しましたーー
ーー【混沌の加護】一時的に出現モンスターの難易度が上昇しましたーー
ーー第5階層推奨レベル:9999『骸骨軍行進ダンジョン』が顕現しますーー
ギリギリ投稿できました……。
是非よろしくお願いします!




