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異世界日記  作者: クリオネ三郎
1/1

鈍感高校生の異世界生活は見飽きた

 突然だがこの作品を読んでくれている人たちはアニメは好きだろうか?

好きな人が読んでいる前提で話すが、最近「異世界転生」がテーマの作品をよく目にする。

特定の作品名はここでは伏せるがみんなの頭に浮かんだそれやあれだ。

大体の作品って主人公はチートで、ハーレムで、そして()()過ぎるんだよ。

俺が異世界転生したら18禁確定なのになぁとかって考えたことないですか? 俺はある、断言する。

そんな俺が異世界転生するところからこの物語を始めるとする。

 あ、自己紹介遅れました。古瀬 結人といいます。17歳の高校2年生という異世界転生適齢期。

ちなみに死因は残念ながらトラックに轢かれた、というありきたりなやつじゃなく修学旅行で訪れた

北海道の納沙布岬というところで足を滑らせ海にドボンだ。ダサいよな、、

そのまま意識は無くなり目が覚めたら漁師に引き上げられていた。最初は地元の漁師に奇跡的に助けられたと思ったがどうも服装が現代とは思えない奇抜さ。そしてなにより海上なのに暖かい。というのも俺が落ちたのは秋の北海道の海、真冬でないにしろ心地の良いものではないだろう。じゃあ今感じてる心地よさは?

意を決して俺は漁師に話しかけたが、何を言っているかわからない。外国、、?

その時だった、漁師が騒ぎ始めた。言葉はわからないが何やら上を見ているので俺も上に目をやると

ドラゴン、、?そこで俺は悟る、ここ異世界だ。間違いない、今までの疑問全てに説明がつく。

それは色濃く残る死の記憶と生前好んでいた異世界転生もののアニメの知識が出した簡単な答えだった。

でもさ、このままじゃドラゴンにリスキルされちゃうよ?

長々と失礼しました。今読んでもらったのが導入編。


           ここからが俺の異世界生活の日記とでも呼ぼうかな。

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