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遺跡の結界だね

宜しくお願いします。

遺跡の前で魔力を流した途端、意識を失ってしまったのだ。

今は、徐々に意識が戻って来て覚醒はしたのだが、頬を伝う感覚が気持ち良く起き上がれなかった。そう、村娘のリカちゃんの膝枕である。 (はぁ〜幸せだな〜〜・・・)


「おい!ジン!瞼がグリグリ動いているんだよ!つ〜〜事は起きているんだろぅ・・・」


[ グワッシ ] アイアンクローをされています......


「アタタタ、チャコ!おい、辞めれ〜〜〜〜」


「スケベか〜〜〜〜い!」


「チャコ!それは違うぞ!俺は自分の欲望に素直なだけだ!」


「うふふふ、私はいつでも良いのですよ♡」


「はっははははは.........ありがとうございます.....」

(照れ隠しのジョーダンだったのだが.....良いのかよ!)


「所で、リカさん村長は何処に?」


「ヤマさんとハマさんを連れて海岸に行きました」


「何かあったのですか?」


「さあ?私は分かりませんが、朝から少し慌てていた様です」


「所で俺はどの位寝ていたのですか?」


「うふふ、3時間位ですよ♡」


(少し身体が怠い位で問題ないかな?)


「チャコ、一緒に海岸まで行かないか?」

「ジン!まだ休んでた方が良くないか?オラが膝を貸してやるぞ」

「サンキュー!でももう大丈夫だ!」

「遺跡のあの後の事も聞きたいしね」

「分かったよ、ジン」

「よし、行こう!」

「私が道案内をしますね」

「リカさん、お願いします」


海岸へ着いた頃には、日が傾きかけていた。

集会所の中に入ると、ドミトリー村長とヤマさん、ハマさんが難しい顔をして話し込んでいた。


「どうも、今晩は」

「ああ、ジン様」

「あのう....村長、様付けは辞めてくれませんかね」

「そうなのか?」

「ええ、なんだか恥ずかしいのですよ」

「あはははははは、分かった!気をつけよう」

「村長、あの遺跡の後どうなりましたか?」

「ああ、凄いのだよ!......えっとジン」

「何が起こったのですか?」

「ふっふっふっ!」

「あの遺跡は外敵が来ると、結界を張る役割がある様だ」

「そりゃ、凄い」

「ああ、そうだったね、ジンは意識を失っていたから、聞こえなかったのか」

「え?」

「実は、遺跡で眩い光に包まれた時に、きっと鬼神様の声だと思うが、声が聞こえて来たんだ」

「そして、あの遺跡の使い方や他の防衛手段の説明を石版に記したと言われて、この海岸に来たんだ」

「海岸に?」

「ああ、起動した遺跡からこの短剣が出て来てだな、ジン見えるかな?沖にポツンと見える磯があって....あっあそこだ!」

「見えました」

「そうか、あそこへ行き、この短剣が鍵になっていたんだ。そしてこの石版を手に入れたんだ」

「成る程」

「ありがとう、ジン!これで我らにも魔族と戦う手段が手に入ったのだ」

「俺は何もして....」

「ジン、何もしていない何て言わないでくれよ」

「ジンはこの村を救ってくれた救世主であり、良き友人なのだから」

「はっはい!」

「ジンと会えて、本当に良かった。鬼神様の結界があるとなれば、魔族共もこの村には来なくなるでしょうから....」

「言いにくいのですが、魔族の襲撃はまだ続くと考えた方が良いと思います」

「え?」

「この土地は、魔族の親玉を屠った場所なのでしょう、親玉を復活させる事を簡単には諦めないと思うのが一つと、フォリナー族の誕生ですね」

「新種ですか...」

「はい、俺が闘った相手は、魔族や獣人族とも闘いましたが、戦闘力、体力共に桁外れに強かったのです。ですので、遺跡の装備だけでは、フォリナーを迎え撃つのは難しいと思います」

「ではどうしろと?」

「俺が暫くこの村に残って、兵士を鍛えてそして対策を考えたいと思いますが、如何ですか?」

「え?良いのですか?イヤイヤ本当に?」

「はい!」

「ああ、私はジンに残ってもらう為に色々と考えていたのですが.......いやぁ有り難い!是非にお願いします」

「チャコ、良いよな」


「じぃ〜〜〜〜じぃ〜〜〜じぃ〜〜・・・」

「じぃ〜〜〜〜じぃ〜〜〜じぃ〜〜・・・」

「じぃ〜〜〜〜じぃ〜〜〜じぃ〜〜・・・」


「ん?.......チャコ...ち・や・ん?」

「リカさんのためでは無いのか?」

「はぁ?そんな事は無いぞぅ」

「あらん、嬉しい♡」

「ふん!オラは、ジンがそうしたいなら文句は無いけどな!」

「よし!決まりだ!」

「岩山の住居は好きな所を選んで頂いて結構ですよ」

「いや、俺達は人族と少し離れて暮らした方が良いと思う。なので集会所近くの宿屋を借りますよ」

「分かりました、では私達からはこの村の警護料をお支払いするということで、よろしいですか?」

「ああ、構わないよ」


「よっしゃあ〜〜!今夜も!宴だぁ〜〜〜〜〜〜〜」


酒盛りが始まった!

「なあ、ジンさん、ジンさん」

「何?」

「俺達の戦闘訓練をしてくれるんですよね」

「ああ、そのつもりだ」

「お近づきの印にどうぞ!」

「あっああ、ありがとう」

「俺も、宜しくっス!」

「おっおう!」

結局50人位の男達から、酌を受けた。

「ぷはぁ〜〜〜〜っ酔ったかな?....チャコはっと...」

辺りを見回すと、チャコが漁師達に囲まれながら、オトーリが始まっていた。

(おいおい、大丈夫かよ!)

俺が眺めていると、すかさず隣にタエさん、リカさんがやって来てお酒を注いでくれた。

「この村の酒は兎に角美味いのだ、辛口だが口当たりは円やかで幾らでも呑めてしまう」

そして、余興のダンスは男女入り乱れてのダンスや女性だけのフ○ダンスも魅力的だ!わ

(はぁ〜〜〜〜〜〜永住したいな)

とても綺麗な人に囲まれて、何だかお酒も進む、そう進むのだ。

気が付くと、タエさん、リカさんは........

「ジ〜〜〜〜ン〜〜〜ろこれすかぁ〜〜」

「フニャ〜〜ニャ〜〜〜〜」

(ふにゃ?獣人かよ!.......可愛いけどね)


俺は、チャコの様子を見に来たのだが、いつのまにかオトーリに参加していた。

「あ〜〜ジンちゃんみ〜〜っけっ!」

「げっ!」

タエさん、リカさんコンビに見つかり彼女達も参加してその後はもうメチャクチャになりながら楽しんだ。

「ジン〜〜〜オラ眠くなって来ちまった」

「おお、そうかなら俺の横で寝ときな後で布団に連れて行ってやるからな」

「うへへへ♡ 頼んだぜ!」

そして、更に村長まで参加して来た。

かなり酔っ払って行くと段々会話の内容が、桃色に....

タエさんリカさんのアプローチが、凄くなって来た。村長まで後押ししてくるし、何故か俺の好みの話まで発展した。漁師達も踊り子の女性や、彼女、嫁などを隣に呼んで、もうオトーリではなく、俺の将来の花嫁相談になっていた。

「俺は、結婚なんて考えられません。だって、金無し、家無し、仕事無しですから...」

「いえいえ、ここにいれば兵士の教官殿ですよ」

「俺が?教官?何だか嬉しいねぇ〜〜」

夜は更けていく......一人又一人と潰れて行く中、最後はやはり、村長とサシで呑む事になった。

「ジン、どうだ?」

「え?どうとは?」

「タエもリカもジンの事を好いとるみたいだな」

「え?まさか、只の呑み仲間ですよ」

「ジンは奥手だな!いや、ムッツリなのか?」

「はっはははは、興味が無いわけでは無いのですが、俺.......実は...記憶が断片的に消えてしまっているんです」

「だから、もしかしたら大事な人がもう居るのかも知れない.....」

「ほお〜う、ヤッパリ貴方は私の側にいて欲しい人だ。いや鬼人だよ」

「はっははははははははは」

「ありがとうございます」

「私の知っている鬼神様の伝記には何人もの嫁がいたのだがね」

「そうですか......」

「まぁ、焦らずに考えてみると良い」

「はい、そうします」

「だが、真面目過ぎても人生は面白く無いぞ!」

「ジンは羽目をもっと外した方が良いな!」

「まぁ呑め!」

「オッス!」

何だか、記憶がプッツリと切れた。


チュン、チュン、チチチチチチ、チュン、チュン


「ふぁ〜〜〜〜〜〜っ」 大きな欠伸がでた。


(おや?)


俺は何故か仮眠室の布団の中で目が覚めたのだ。


「ん?」


布団が丸く盛り上がっている。


「まっまさか!お決まりの記憶がないのに全裸の女性が俺の隣で寝ている、パターンなのか?」



ドキドキしながら、布団を....


[ バサッ! ] めくった!


「はぁ?」


そこには、丸くなって寝ている.......



(ドミトリー・ドンスコ氏....そう、村長かよ〜〜!)



「チャコ!」


俺は慌てて、チャコを探しに行こうと思ったら、俺の頭の上でスヤスヤまだ寝ていた。


「まったく、寝相が悪い奴だな!」

「おい、起きろ!」 体を揺すった。


[ プニッ ]


「ん? プニ?」


「ふぁ〜〜っおはようジ.........げっ!」

衣服がはだけて、おヘソが丸出しだった。


「ああ、おはよう。しかしチャコ寝相が悪いな!」

「へ?ほっほっとけ!」

「おい、何だよそのオッさんは?」

「え?あっああ」

「チャコ!オッさんって..........この人は村長だぞ」

「うっそ!マジで?」

「マジなんだよ」

「プーーーックスクス」チャコは堪え切れずに笑いが出た。

「あっははははははははは」

「ビックリだろ!」

「ああ」

「でもさ、一つの布団に男が3人なんて、どんな罰ゲームだよ!って感じだよな」

「ええっ!ああ、そうだよな...........」

(おや?チャコ何だか元気が無いな)

「チャコ、、どうした?」

「何でもねーよ!」

「そうか、朝食でも食べに行こう」

「おう!」


村長を、起こした後、食堂へ行き朝食を食べていると、兵士達が集まって来た。

この村には、騎士はいない、腕自慢の漁師が中心となって戦っており、後は村の男達そして、魔法の得意な女性が入って、自衛をしているのだ。


先ずは、武器を何とかしなくては、あんな竹槍では歯が立たないだろう) と思った俺は、村長に提案をした。

村人に砂鉄の採集方法やたたらの製作、作業場の建築計画を進める計画を...


漁師を中心に棒術の稽古を付けた。

今まで、鍛錬を続けていたのであろう棒術の飲み込みが早く、体術は完全に我流の為、村に伝わる[ 空手 ]の様な武術を俺も学びながら、そして手合わせする事で漁師達や何故か女性も多く参加してくれて武術に磨きをかけていった。

驚いたのは、チャコの魔法のセンスだった。スピルト村の魔法が使える者に教えて貰った次の瞬間にできるのだ!新たな魔法を使うまではいかないが、教えられたものは、しっかりと自分の物にしていた。

剣や槍等を試したがどれもこれも、それなりに使えるが、魔族相手では役に立たないレベル。ダメ元で弓を持たした所、滅茶苦茶上手いのだ!扱い方を教えただけで、ただ的に当てるだけで無く、魔法を付与して、遠距離、曲射、そして俺が射った矢を、矢で落としたりと...凄い才能を発揮した。俺はチャコとなら間違いなく、闘いの場でもパートナーとして共に闘って欲しい、心強い仲間になっていった。

3ヶ月程経った頃には、たたらでの鉄の製造、そして槍、剣、弓等の装備を作り、そして俺は海岸にいくつかの投石機を作った。

もう既に季節は夏になっていた。


魔法の修練を日々続けていた俺は、自分の考えた事や思いが魔法になっている、コツを掴んできた。チャコに負けられないからね。

遠くにある石を此方に引き寄せるなんて事も楽に出来る様になった。その魔法を物に付与をしてチャコがその石を呼び寄せたいと思えば引き寄せられる様にも出来る。という事は、皆んな其々の武器に付与して行けば、ぶん投げても元に戻って来るんだよな。

こんな便利な機能を追加しない手は無いと思い、村人に提案した。そして希望者の武器全てに、付与をした。付与する時に刃毀れ防止と斬れ味アップも同時に付与した。

「何だか、200個ほど付与しただけで、体が怠い.....皆んなに、お詫びを言って少し休む事にした」


気持ちの良い草原の丘の上で寝っ転がった途端に、睡魔に襲われ寝入ってしまった......


俺は今誰もいない、噴水広場にいた。見た事も無い大きな煉瓦造りの建物があり、噴水には大きな像が何処かで見た事のある人だった。そして美しいエメラルドグリーンの髪をなびかせた女性が後ろを向いて立っている、そして他にも女性の姿が見えそうで見えない...もどかしい気持ちが強くなる......顔を見たい!しかし身体が動かない、でも見たい.......


[ ガバッ! ]

(はぁ......夢か.....最近あの後ろ姿しか分からない子の夢.....良く見るよな.....女性に飢えてんのかな?)


目を覚ますと、すでに夕暮れになっていた。

「お〜い!ジン....夕食だべようぜ〜〜」

「ああ、分かった〜〜」

「ん?」 (何だか、嫌な感じがする....)

「ジン?どうした?」


寝惚け眼で草原を下り、集会所の食堂へ向かった。

皆んなと揃って食事を食べていると、地響きと共に、遺跡が、起動した様だ。


「何だ!魔族が来たのか?」


「魔族だぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!」

漁師の若者が、叫びながら走って来た。

「どうした?」

「ほら、あそこ!」


村長と俺は上空を見上げた。


「彼奴は!鴉の魔族だな」


10体の編成で此方に猛スピードで飛んで来ていた。

奴らは結界があるとも知らずに.....


眺めていると突然、鴉の魔族達は目に見えない空間に激突してバラバラと海に落ちていった.....


(おっ!結界が効いているようだな)


俺の探知を広げた。

今回は、1隻だけの襲撃と分かったが、問題は乗っている奴の気配だった。

(フォリナーとか言ってた種族がかなりの数乗り込んでいるようだな。かなりヤバイ気がする)


「おい、あの船に乗っている魔族はマズイ!結界が何処まで効果があるか分からないから、今すぐ岩山へ走れ!彼奴らから離れるんだ!」


「ジンは?」


「俺は此処で奴等を監視するよ」


「分かった!ジン、無茶は絶対にするなよな!オラにはジンしかいないんだからな!」


「ああ、分かってるよ!この危機が過ぎたら又皆んなで呑もう!」


「おう!」


「全く此奴らは本当に殺し合いが好きなんだな!」

「そして結界だが...フォリナーにかかれば、時間稼ぎ位にしかならないだろう......だが、修行の成果を確認できるんだな」


体内に意識を集中すると、力の根源を感じとることが出来る。そして今まではその根源を全て解放する事しか出来なくて意識を失い暴走していたんだと思う。きっと今の俺の身体や練度ではオーバーフローしていたのだ。そしてあの狐ちゃんは、意識を蝕む過剰なエネルギーだけを取り除いてくれていたんだと思うと、辻褄が合う。だからこの3ヶ月間、俺の中の力の解放を少しずつ少しずつ、試して意識が持っていかれる寸前までを何度も試した。全てのコントロールは難しいが、「コントロールできる分だけ解放するのが、コツじゃ!」の声が聴こえてきたので、解放量の調整に全力を注いだ。

声は忠告もしてくれ、力の源は良いものばかりでは無く、怒り、憎悪などの負のエネルギーに取り込まれると、俺自身が冥府になるらしい...この辺りは難しくて理解に及ばなかった。


海側を見るともう目視出来る程近づいて来ていた。


「奴等の中には、俺に傷を負わせた奴と同等の力を持った者が何体もいる様だしな、出し惜しみはしないぜ!」

俺は身体に流れる力の根源が血の流れを感じながら集中して行く。

身体が、デカくなり、修練の時に経験済みサイズまでで止めた。たがそれだけでも能力全てのレベルが上がり、索敵で海中、空共に数百の魔族の群れを見つけた!(魔族も結構いるな、見つからない様に考えているのか?意外と頭が良いな!)


海に手を翳し、意識を集中させると、小型の魔法陣が何百と浮かび上がり、そこから氷の槍が海中にいる、魔族に向かって氷槍が途切れる事なく、そして弾丸並みの速さで魔族達に突き進んで行く。氷槍に魔族達が気付いた時は既に遅く、奴等は痛みも感じさせないであろう程に、一瞬で粉砕し海を血の色に変えた。


「グオオオオオオオオオ!」

「魔族共、怒り狂っているみたいだな」

此方に飛んで来ている魔族は、遥か彼方の上空を飛んでおり、見つからないように飛んでいるようだが、バレバレです。

身体から雷を放出させてから頭上に雷玉を作り大きくさせていく、50メートル程の大きさになったら圧縮して小さくする。またそのまま大きくなったら圧縮を繰り返して出来たのが、プラズマボールだ!

(もっと修練して短時間で作れる様にならないとな....)


風魔法を使い、プラズマボールを鳥型魔族に投げつけた。

群れの中心部に到達させて、プラズマを爆発させた。


[ ドガーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン ]



俺が、引く程の威力だよ............



村に結界を張っていなかったら村も消し飛んでいた、さらに岩山すら消し飛んでいたであろう程に......


遥か上空で爆発させたのに、半系何キロにも及ぶ爆破範囲、海水まで広範囲に蒸発させてしまい、一瞬だが海に穴が空いたのかと思うほどで、海底までが見えたのだ。


そして、魔族船も消し飛ばしていた。いや、蒸発していた.....

流石に俺も身震いをした。

(これ程とは......力のコントロール.....出来ないと...俺が、俺自身が、大厄災の魔神になってしまうだろ...)


恐る恐る村に戻ると、村人は岩山までしっかりと非難してくれていた様で、あの爆発は見られていなかったが、大地の揺れまでは隠せなかった。


村に帰ると、真っ先にチャコがやって来た。

「ジン、お疲れ!....オラは何にも心配なんかして無かったぜ!」 (おいおい、目尻に涙が浮いているやん)


「ジン.....何と全ての魔族を蹴散らすとは」


「いやいや、村長、結界のおかげですよ.......」


「あっ、でも過信はダメですよ!フォリナーが来たら、あの結界も長くは持たないと考えて下さい」


「ああ、分かった」


今夜も、宴が始まった.........



本当にこの島の人族は、酒が好きだな......

読んで下さり、ありがとうございました。

次回も宜しくお願いします。

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