君と雨の中歩く
雨が嫌いだ。
青い空が黒い雲に覆われていくのが、
心をどんより覆い尽くしているようで、
雨が頭に、肩に、足に、
どんどん体温が奪われていく。
顔を濡らすのは雨だろうか、涙だろうか、
傘に隠れて君の顔が見えない。
君は雨が好きと言った。
流れる雨は色んな物を流してくれると、
私の心を洗ってくれると、
そんな君は今どんな表情をしているのだろうか、
笑ってるのか、泣いているのか、
君と雨の中歩く
明日は晴れるだろうか、
虹の架かる空を夢みた
えーと、雨について書きたいなぁって思ったら、こんな風になっちゃいました。
自分は、雨が嫌いです
滑ってこけるから。