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勝負をしましょう、デュリオ王子!【過去】リーリア11歳

 私とレナート王子が立ち止ると、腕を組んだ緑の瞳の少年が不満げな足取りで近づいてくる。

 熱を感じる鋭い深碧の眼差しと、気の強そうな少しふっくらした唇。思わず私は隣のレナート王子と見比べる。兄弟だとしたら全然似ていない。

 レナート王子は一言で表すなら優美で、デュリオ王子と思われる少年は精悍という言葉が良く似合う。


 すぐ側まで来ると、私とレナート王子より頭一つ大きな少年が私の頭をいきなり掴む。右左と軽く揺らされて、深碧の瞳がまじまじと観察しだす。


「へぇー、本当に髪が短いな。確かに全然女にみえない」


 そう言うと、鋭い瞳が輝いて白い歯を見せた笑顔になる。少し怖いぐらい鋭かった面差しが、人懐こい顔に変わる。


「デュリオ! 失礼な事を言うな! そんな言葉よりも、先にすべき事があるだろう?」


 レナート王子が少年の手を、私の頭からどかす。やっぱり少年が第二王子で間違いないみたいだ。叱られたデュリオの方は、面倒そうに頭を掻いてから不承不承と言った様子で私に名乗る。


「デュリオ・セラフィンだ。お前の話はリエトから聞いている。女なのに男より身が軽いんだってな。木に登るのが凄く早くて、弓で走ってる獣を仕留める事もできるんだろ?」


 お父様は、私をどこへ向かわせたいだろう? お城の流儀に合わせて、楚々とした令嬢になろうとしているのに、こんな宣伝をされては堪ったものじゃない。


「おおよそはあっています。でも、これから素敵な令嬢を目指すつもりです」


 過去の事は過去の事。これからの意気込みを語る。


「これからなんて、どうでもいい。合っているんだな? 男より身が軽くて、木登りが出来て、弓で獣を仕留められるんだな? よし! 今日は俺と勝負をしろ!!」


 失礼だとは思うけど、思わず首を傾げる。デュリオ王子は、私の今後への意気込みを聞いていたのだろうか。


「あの……そういった事はやめるんです。もう、お淑やかな令嬢を目指すんです」

「そんなもん、目指したってつまらないだろ? いいか、ちゃんと聞いていろ。俺はお前と勝負がしたいんだ。この城にいる奴らは、俺の相手にもならない。俺は真剣に、俺と対等に勝負ができる奴が欲しい」


 デュリオ王子のがっしりとした体をじっと見る。凄く強そうだし、運動も得意そうだ。

 誰も相手にならない。真剣勝負。はっきり言って心が高鳴る。

 でも、令嬢は王子様と勝負なんてしない。するのはダンスのお相手と優雅なお茶だ。


「でも、今日はドレスなので……」

「よし! じゃあ、服を持ってこさせる。見たところ、レナートと同じサイズだろ?」


 いうが早いか、私の回答を聞かずにレナート王子の従者に着替えを取りに行くように命じる。

 私は凄く困っている。困っているのだけど、頬が緩む。デュリオ王子から勝負だなんて、何だかとても楽しい!


「お、お父様が色々お話になった事ですし。責任を取って、今日だけは勝負します。真剣ですよ! 真剣勝負でお願いします!」


 デュリオ王子が唇の端を満足気にあげて、少しだけ私より大きな手で背中を叩く。


「よし! ならば、早く食べるぞ」


 テーブルに向かうデュリオ王子の背を追う私の袖を、心配そうにレナート王子が引く。


「勝負なんて、嫌なら断ってもいいんだよ?」

「いいえ! 内緒ですけど、私も勝負したいんです。わくわくしてます」


 私の言葉に、またレナート王子が吹きだす。今日はもう何度も私は笑われていて、意外とレナート王子は笑い上戸なのだと思う。


「君は、何でも飛び越えてしまいそうだね。僕もわくわくするよ」

「また一緒ですね」


 微笑み合って、袖を掴んでいたレナート王子の手を取って食事に向かう。

 こんなに楽しいのは、いつぶりかを心の中で考えてみる。思い出せないぐらいずっと前だった。


 食事の後、簡易に設えられた天幕の中でレナート王子の乗馬用の服に着替える。

 外に出ると、デュリオ王子が大きく体を伸ばして準備運動をしていた。私に気づくと、足元に引かれた線を指さして、さらに遠くに引いた線を指さす。


「まずは誰が一番早いかの勝負でいいな? 言っとくが、俺は負けた事がない」

「私も故郷で負けた事がありません」


 軽く飛び跳ねて体をほぐしながら答えると、デュリオ王子が驚いた様に瞳を瞬く。

 また大失態をしたのかと考えて、この状況自体がご令嬢としても女の子としても間違っていると漸く気づく。でも、お父様がとんでもない紹介をした所為だし、これは王子様たってのご希望だ。そう自分に言い聞かせて知らない振りを決め込むと、まじまじと私を見るデュリオ王子に笑いかける。


「勝負をしましょう、デュリオ王子! いいですか、女の子だと思って手を抜かないで下さいね。私はそこらの男の子より早いですよ」


 心底愉快そうに唇の端をあげたデュリオ王子が、また乱暴に私の頭を掴んで揺する。


「リエトの言った通りだ。お前は、ちょっと期待できる」


 期待してもらって構わない。裏切らないぐらい負けない自信はある。


 この後、私達三人はたくさんの勝負をした。

 駆けっこから始まって、木に登る勝負、弓で的を狙う勝負。鬼ごっこもしたし、草笛もつくったし、石を蹴ってどこまで飛ばせるかも競った。令嬢らしくない遊びばかりだったけど、私は夢中になってお転婆を次々と二人の王子に披露した。

 途中から合流したナディル先生が溜息を吐くのが目の端に見えた。でも、仕方ないと思う。デュリオ王子は本気だし、レナート王子はにこにこ笑うし。もう、今日は何をしてもいいっていう気分だった。


 遊び出して気付いたのだけど、二人の王子様は流石にとても優秀だった。

 特にデュリオ王子は何をやらせてもよく出来る。身体的に恵まれている事もあるけど、勘や運動神経がずば抜けていた。

 レナート王子は控えめな性格もあって、デュリオ王子にはなかなか勝てない。それでも、一般的な男の子に比べればぜんぜん何でも上手い。

 私はというと、故郷での経験を生かして大善戦してみせた。木登りではデュリオ王子にも圧勝したし、弓だって引き分けまで持ち込んだ。


 私が勝つと『こざる』とデュリオ王子は揶揄ったけど、乱暴に頭を撫でられて悪意のない声で言われたら、全然腹が立たなかった。どんな言葉も向ける人の気持ち一つなのだと思う。


「悔しいです!! 動いてない的じゃなくて、動いている的で勝負したいです!」


 引き分けでも善戦と言えるけど、故郷の実戦で鍛えた腕には自信があったから、私の方から動く的での再戦を願いでる。


「悔しいのか?」


 デュリオ王子がなんだかすごく嬉しそうな顔で私に尋ねる。これは少し意外だった。負けん気の強いデュリオ王子だったら、一緒になって悔しがると思っていたからだ。


「悔しいですよ。当たり前じゃないですか。デュリオ王子は、私と引き分けで悔しくないんですか?」

「悔しいに決まっているだろ。『こざる』娘に負けてたまるか」


 ちっとも悔しそうじゃない顔で、デュリオが答える。何でだろうと、不思議そうに見つめていたらデュリオ王子が、私のおでこを指ではじく。


「次は、虫でも取るか? 誰が一番多くとれるか勝負でいいな?」

「はい!」


 元気に返事をすると、デュリオ王子がにやりと白い歯を見せて、レナート王子はまたまた噴き出す。一体なんで笑われたのだろうと、その時は不思議に思った。

 その理由はすぐに分かる事になる。私が虫を掴んでいたら、お昼を片付けに来た侍女の人が悲鳴を上げたからだ。すっかり失念していたけれど、令嬢が虫取りするのは流石にあり得ない! 


 あり得ないと言いつつ夢中になって遊んでいたら、草むらから虫が一匹飛び出してきた。慌てて追いかけると、後ろからデュリオ王子が叫ぶ。


「待て、リーリア。それは俺のだ!」


 一瞬、足を止めかけてやめる。俺の虫なんて通用しない。この虫は私の目の前で飛び足してきたから、私の獲物である。


「これは私のです! デュリオ王子の虫は別のだと思います」

「なっ! おい! 待て! 俺は王子だぞ?!」

「勝負に関係ありません!」


 ぴしゃりと撥ねつけて、私は必死に虫を追いかける。デュリオ王子は早いから、あっという間に私に並ぶ。負けたら困ると、私は急いで手を伸ばす。

 再び虫が大きく跳ねた。跳ねた先は崖で、悠々と手の届かない崖下へと落ちていく。


「くそっ、取り損ねた!」

「いっちゃいましたね……」


 二人揃って崖を覗き込む。崖は結構な高さがあって、下の川の勢いも早い。落ちたらかなり危険だ。


「リーリア、俺に勝ちたいか?」

 

 崖を覗き込みながら、デュリオ王子が尋ねる。


「当たり前です」


 おかしなことを聞くと思いながら、崖の途中に見つけた黄色い花を付けた枝に手を伸ばす。この花は故郷の崖にも咲いていた。とてもいい香りがするから、私は大好きだった。


「当たり前か」

「デュリオ王子だって負けたくないですよね。なら、私だって負けたくありません」


 花びらに少し指先が掠める。同時に小さな石が、ぱらぱらと崖下へと落ちていく。あと少しなんだけど、これ以上乗り出すのは流石に危ない。小さくため息をついて、私は伸ばした手を引っ込める。


「お前は、高い所も平気なんだな。本当に全然、令嬢らしくない」


 寝そべって手を伸ばしていた私を、隣に座り込んだデュリオ王子が見下ろして笑う。

 光に透かした金の髪は、見上げると少し赤が混ざる事を知る。

 胸がちくりと痛んで、私は頬を膨らませる。


「分ってます! でも、令嬢らしくない事に誘ってきたのは、デュリオ王子です。それは、忘れないで下さいね」

「確かにな。俺が言えば、やらざる得ないか」


 デュリオ王子が寂し気に瞳を曇らせて、私は慌てて付け加える。


「でも、凄く楽しんでます。誘って貰えて良かったです。また、誘って下さい」

「そうか! リーリアは、また俺と真剣勝負がしたいんだな」


 輝きを取り戻した深碧の瞳は、木漏れ日を落とす綺麗な新緑の葉のようにみえた。手を伸ばしたい気持ちが込み上げて、吸込まれる様に見つめる。


 嬉しそうな顔で頬を掻いたデュリオ王子が、私に倣うように腹ばいになって崖下へと手を伸ばす。私よりも長い手が、黄色い花に触れてその先の枝を折る。

 

「この花は良い匂いがするな」


 顔を向き合わせた私の鼻先に、手にした枝をデュリオ王子が差し出す。甘いのにどこか凛とした香りがして、気分がふわふわと浮き立つ。

 何だか凄く変だった。

 緑の瞳に掛かる金色の睫毛が長い。鋭い眼差しは笑うと目じりが下がる。ふっくら唇は綺麗な形。

 欲しかった花よりも、その向こうのデュリオ王子の事ばかりが目に入る。


「ほら、起きろ」


 勢いよく起き上がったデュリオ王子が、私の腕を掴んで起こす。

 腕を引かれて向き合うように座ると、デュリオ王子が私の短い髪を指先ですくって、耳に乗せるように花が挿される。

 久しぶりではしゃぎ過ぎたのか、心配になるぐらい胸が苦しくなった。


「あ、……ありがとうございます」


 気の利いた言葉を探したのに、出てきた言葉はこれだけだった。それでも、デュリオ王子が満足気に小さく息をはいて笑ってくれる。


「お前への今日の褒美だ。令嬢らしくないが、女らしいところもある。安心しろ」


 デュリオ王子が立ち上がって、向こうで虫が跳ねたとまた駆けだしていく。私は同じ様に駆けだすことが出来ずに、その背を見送るしかなかった。

 どうしたのか分からないけど、頬が熱くて頭がくらくらした。耳の奥で鼓動が早くて煩い。

 これは本格的に疲れてて、今夜は熱でも出るのかもしれない。


 太陽が傾きだして私達の影が東へと伸びる。楽しい一日もこれで終わり。

 天幕の中で再びドレスに着替えたら、前よりもドレスが窮屈に思える。小さくため息をついて天幕を出ると、デュリオ王子が不満げに口を尖らせていた。

 私を認めると顔を背けてお城の方へと歩き出す。訳が分からなくて、唖然とする私の手をレナート王子がとる。


「気にしないでいいよ。遊び足りなくて、怒っているだけだから。帰りも僕のエスコートでいいかな?」

「勿論です。喜んで」


 ずんずんと進んでいくデュリオ王子の背中を、レナート王子に手を引かれて追いかける。


「リーリア、今日は凄く楽しかった。ありがとう」


不安げにその背中を見つめる私を覗き込んで、レナート王子が優しく言葉をかけてくれる。

レナート王子とデュリオ王子は、やっぱり全然違う。纏う雰囲気も、面差しも、行動も、何もかもが正反対だ。


「私もです。王都に来て、今日が一番わくわくした一日でした」

「それなら僕も嬉しい。たった一日だけど、僕も君といてたくさんわくわくしたよ。色々な事が変わって見えた」


 レナート王子が遠くを見る横顔が凄く寂しげに見えて、エスコートされた手を慌てて強く握る。弾かれたように私を見て、レナート王子がまた優しい笑顔を浮かべる。


「リーリア。僕、もっと君と……ううん。そのお花、とても似合っているね。すごく可愛い」


 髪に飾られた花に、レナート王子が手を伸ばす。『お花』と言われた瞬間から、また頬が熱くなった私は慌てて俯く。

 何故だろう? 何だかとても恥ずかしい。

 変な様子に気付かれてないか不安になって、レナート王子を上目づかいで見ると、日に照らされたレナート王子の頬も赤くてほっとする。きっと私の赤い顔も日差しが隠してくれているだろう。


「レナート! リーリア!」


 大きな声を上げたデュリオ王子が、打って変わって満面の笑みを浮かべて駆け寄ってくる。


「俺はお前が気に入った! レナートはどうだ? リーリアが気に入ったか?」

「僕? 僕もリーリアの事が……好きになったよ」


 はにかんだような笑顔を浮かべて、レナート王子が答える。

 すごく嬉しかった。嫌いって言う人ばかりだったのに、こんな風に言ってくれる人が今日は二人も現れた。


「私も! 私もデュリオ王子とレナート王子の事が大好きになりました!」

 

 泥だらけの手でドレスの裾を掴んで、大きな声で思いを口にする。我が意を得たりと何度も頷いたデュリオ王子がとんでもない宣言をする。


「よし! リーリアを俺とレナートの学友にしてやる。女だけど女じゃないみたいで気に入った!」


 学友? ナディル先生を慌てて見る。ナディル先生は困ったような笑顔で、私の側まで来るとデュリオ王子とレナート王子を交互に見つめる。


「折角のお申し出ですが、リーリアはご学友にはなれません」


 デュリオ王子が、申し出を断ったナディル先生を強い眼差しで睨む。


「何故だ? 父上は、俺たちに学友を作れと言った! リーリアを指名して何が悪い」

「お二方が学ぶのは、この国を治める為の知恵と知識です。国王陛下が求める学友は、お二人のどちらかを支える官吏となる者です。リーリアは令嬢ですから、官吏にはなれません」


 この国では女性が、官吏になる事はない。私も勉強はしているけれど、夫となる人を支える為に必要な最低限の知識までだ。後は女性としての振る舞いや、ダンスばかりになる。


「……なら、騎士」

「騎士にも女性はなれません」

「では、下僕」

「ご冗談はお止め下さい。リーリアは伯爵家の令嬢でございますよ?」


 食い下がるデュリオ王子の提案を、ナディル先生が跳ねのける。一度強く唇を噛み締めたデュリオが、声を荒らげる。


「一体何なんだ! あれをしろ、これをしろと言うくせに! あれは駄目、これは駄目と言う! 俺は顔色を窺って手を抜き、掠め取る機会を窺う奴を友達にする気はない! 言いたい事を言って、全力で競うこいつみたいな馬鹿と友達になりたいんだ!」


 友達になりたいという言葉に、やっと王都で自分の居場所を見つけた気がした。無理だと分かっているのに気付いたら胸の前で手を組んで、どうにかならなかと必死に願う。

 私の視線と、懇願するようなレナート王子の視線、そして怒ったようなデュリオ王子の視線。三様の瞳に見つめられたナディル先生が、見惚れる様な笑顔を浮かべて綺麗な一礼をする。


「学友は無理ですが、友なら問題ないかと存じます。ただ、お二方の友という立場は大変重いものです。リーリアを守る為にも、国王様やディルーカ伯爵に意志をお伝え頂き、しかるべき対応を願って下さい」


 理解が追いつかずにナディル先生を見ると、はっきりと頷いてくれる。


「友達になっていいのね! ナディル先生、ありがとう!」


 嬉しくてナディル先生に抱き着く。私を抱きとめた先生が、頭の後ろをそっと撫でて優しく告げる。


「リーリア。王子様方と関われば、大変な事もきっと多いでしょう。でも、得るものもきっと大きい……貴方にも、国にとっても」

「私にとって、国にとって?」

 

 何故と聞こうとした私を引き離して、ナディル先生が二人の王子様の方へと向き直させる。


「今は私が十分注意して守ります。いつかは……。でも、そんな未来を今は語るべきではありませんね。さぁ、貴方と友人になりたい王子様達が待っていますよ」


 背中を軽く押されて歩み出すと、レナート王子とデュリオ王子が私に向かって手を差し伸べる。


「リーリア、次は俺が全部勝つ。負けたくなければ励めよ」

「また一緒に居られるなら嬉しいよ、リリーア」


 畏れ多いとは思うけど、私は手を伸ばして二人の手をとる。ぎゅっと握り絞められた手と笑顔。

 この日、私は王都ではじめてのお友達が二人できた。これが私達の始まり。


 大人しく優しいレナート王子と快活で尊大なデュリオ王子。二人と友達のように過ごした日々。話して、触れて、笑いあって、ずっと続くと思っていた日々は、ずっと続いて欲しい日々に変わり、いつかと願う終わりを迎える事になる。

ごめんなさい。色々修正しました……

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