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1 気づいたら城の中で王様に土下座されていた

人物設定を書く予定でしたが、文字数が足りないので。

先に物語を書きます、ある程度設定が出来たら人物設定を書きます。

第一話です。

僕は気づいたらお城の中みたいな所に立っていた。

周りを見ると、右を見るとロープを頭まで被った人がいて、左を見ると鎧を着た人がいて、正面には王様みたいな人が土下座している。

すると王様みたいな人が、

「突然すまないが頼む俺の子供を救ってくれ」

僕は「申し訳ないのですが一から説明してくれませんか?」何もわからないので。


そしたら急に王様の上が光って女の人が落ちてきてそのまま、


「気がついたら知らない所に居ていきなり土下座されたら困惑するでしょうがぁぁぁぁーー!!!!!」


土下座してる王様の頭を踏みつけた床にヒビが入る勢いで。


「イディリア様が来たぞぉぉーー止めろぉぉーー!!」

わぁーすごーい鎧を着た人が何人も吹き飛んでるぅー、王様の頭がめり込んでるぅー。

じゃなくて!僕は頭を振って正気に戻って、


「大丈夫です!説明してもらえれば僕は大丈夫ですから!その辺でやめてあげてください」



すると女の人は僕の方見て、

「いい君は理由がどうあれコイツに拉致されたのよ、君がどういう風に日常を過ごしてきたかは私には分からないけど、コイツは君の日常を奪ったのよ、それでも君はコイツを許すの?」

「こいつって俺王様なんですが」「黙れ」「はいすいません」


僕はここに来る前の日常を想いながら言った。

「僕の日常は幸せでした父さんが居て、母さんがいて、妹と弟もいます、母さんと一緒にご飯を作って母さんに水葉はいつでもお嫁さんになれるねって冗談言われたり、僕が作ったご飯を食べて父さんが美味しいって言ってくれたり、弟が泣いているのを慰めたり、妹とお菓子を作ったり、二人を寝かすために子守歌も歌いました、」


「「なら何で止めるの!君はもう幸せな日常に帰れないのよ!コイツが君の日常を幸せを奪ったのよ!コイツが憎くないの?!コイツを殺したいと思わないの?!!」」

この人は僕の為に怒ってくれているみたいだ。この人の話を聞いてると僕は、家族にはもう会えないかもしれないみたいだ、まだ完全に理解できなくてもかなり悲しいし、王様を許せない気持ちもあるけど、だけどそれでも。


「あなたは僕の為に行動してくれているんだと思います、でも、なんでその人が僕を連れてきたのか、どういう思いで呼んだのか分からないから」

まだ何も知らないから、

「許す、許さない、は聞いた後に決めます、だから、僕が話を聞くためにやめて下さいお願いします」

頭を下げた。


「はぁ君が怒ってないのに私が怒ってもしょうがないか」そう言ってやめてくれた、

「でも話を聞いて許せないと思ったらお姉さんに任せなさいきっちり落とし前つけてあげるから」

そうお姉さんは笑顔で言った。


だから僕も笑顔で「はいその時はお任せしますね」「ふふ任されたわ」

ほのぼのと言いましたが、

シリアスがないとは言っていない。

だけどこれってシリアスになるんですかね?

次は双子の治療まで書けたら書きます。


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