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狭い世界でも1人じゃない  作者: 新章
二章 2人(僕と彼女の)~始まり
6/7

気持ち(おもい)と行動

朝の6:00

いつもと変わらない朝

しかし周りの環境が同じでも僕の心内環境は違う。

傍から見たらくだらない事かもしれないが僕にとってはとても大事な1日だ。


顔を洗ったり着替えたりで7:00前になった。

登校時間まではまだ余裕があるのでテレビを観ながら朝食を摂った。

ニュースをつけたがどうやら強盗の内1人は逃走中2人は逮捕されたらしい。

「警視庁の取り調べによると犯人は容疑を認めてるようです。~また詳しいことが分かり次第お伝えします。以上中継の○○でした。」


気づくと7:30そろそろ家を出る時間だ。

荷物を持ち鍵のチェックをして家を出た。

今日は大事な1日、大事な1日この事が頭から離れない。

学校に着くと案の定

仲良しグループや部活仲間が沢山集まって会話したりしてクラスがざわめいていた。

僕がついた時は瑞田さんはまだ居なかった。

席は端と端で完全に離れてることに今日初めて知った。

登校時間の1~2分前に瑞田さんは来た。

頭の中が瑞田さんのことで1杯だったので、何故か少し安心した。

今まで自分以外の事を考えてことが無かったがその方が楽だったかもとかネガティブな事を考えてしまう、、、


一時間目は理系は化学

文系は日本史or世界史で

これもまた初めて知ったが瑞田さんは文系の日本史選択であった。

2時間目は体育

3時間と4時間目はホームルームで全く話す機会がなかった。まあそもそも、授業中に会話するのはおかしいことだが、、、


そういえば、朝のホームルームで言っていたが今日は先生達の都合で午後の授業はないらしい。

その瞬間クラスはざわめき

ある生徒達は「午後遊ばない?」

とか「よっしゃー!」見たいな歓声の言葉が聴こえた。僕もこんな感じに歓声の言葉なんていう時が来るのかな、?とか願望(きたい)してた。



そんな事で今に至る。

その後、僕は勇気もなく瑞田さんと会話することが出来なかった。意気地無しを実感する、、、

そうして、いつもと変わらず家に帰ろうとした時後ろから僕の名前を呼ばれた。



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