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狭い世界でも1人じゃない  作者: 新章
一章 変化の(とうとつな)兆し
2/7

今日(いまから)の変化

死ぬまでくる「僕の1人生活」

でも、「死んでもひとりなんだろうな」

僕の脳内はネガティブ思想に満たされていた


いつもと変わらない朝

1人の朝食

気軽なく見るTVのニュース

「未だ強盗犯は逃走中です~気を付けて下さい」

そんな話を聞き家を出た。


学校でも相変わらず1人

僕は幽霊何じゃないかと疑心暗鬼にもなってくる。

いつもと変わらない帰り道、『ドラマや小説だけの話だろ、!』見たいな状況に出くわす。

女の子が、黒い服装の人に捕まれ、かつ上げされている。

「僕にとって女の子は他人、女の子にとっても僕は他人」

そう思って無視して帰ろうとすると、女の子がこちらを見て

『たす け て』と目で訴えかけてきた。(うな)される。「今も未来もひとりひとりひとり」と

本当の気持ちは「僕だって1人で死んで一生孤独なのは嫌だ」

どうせ幽霊とか思われているなら『何をしても僕には失うものは無い!』

と気づいた時には黒い服装の人にタックルして女の子の手を取り走っていた。

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