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幻想の運び屋  作者: Seven dayS
旧間幕  運び屋の休息+過去編
31/42

番外 『夢』

リア友からのリクエスト。



まとまらなくてこんな感じで良かったらしい。


で、今現在他の話はちゃんと作っているので今回は手抜きになってます。


突っ込まないで…


『夏祭り』


それは夏の風物詩であり、夏を楽しむ定番のイベントでもある。



しかし、表明から見て見ればただの楽しみなどでしかないが………



裏はそうでは行かない。

店を出すのなら場所を決め、そのための準備をかなり踏まなければならず………


花火を打ち上げるのなら職人との交渉、場所、そしてタイミングを取るのが最低でも必要だ………



まあ、こんなことを言って何を言いたいのかと言うと………


「光!! 何グズグズしてるんですか!!」


「あいあい……」



まあ、今は言うときじゃないから後に言わせてもらうよ………




〜〜〜〜〜〜



ワイワイ

ガヤガヤ


皆さん、こんばんは(^-^*)/ 光です。


「光…………」


「な、なんだ阿求?」


「今、私の何かをパクりましたね?」


「え? いきなりどうしたんだ?」


うわあ………

最初からはめを外してみたんだけど…ナニコレ………


「とぼけるんですか!!」


「だ、だから何をだよ!?」


「嘘だ!!」


「何だ、どうしたんだ阿求!?」


「皆さんこんばんは(^-^*)/光ですって読者にやったでしょ!!」


「………………」


「ほら、図星じゃないですか!!」



てか、勝手に人の心を読むなよ……


「いや、光は私のものなんですから。」


「そうかそうか………って、え!?」


「違うんですか?」


「いや、俺は誰にも買われてないし…人には人権があるだろ?」


「いや、光は私のものなんですから!! いやああ………うあああああぁ〜!!」



人権侵害だ・・・・って・

いや、何やってんだよ!!



「おい!! 阿求………周りに迷惑だから止めろ…」


「いや、です。 私は光が素直になるまでやめませんよ!!」



……………素直って………さ。


「阿求。 言葉を間違えてないか?

お前が、お前の方が曲がってないで、素直になれよ……」


しかし、その瞬間に俺は………


ぷちっ


と言う変な効果音が耳に入り………



ドゴガンッ!!


俺の隣にあった筈のドラム缶が跡形もなく吹き飛んだ………



いや、おい………何が起きた?


Why?




「あ、あ…阿求?」


「ふふ、ふふふ……… ふふふふふふ……」


阿求は歪んだ笑み?を浮かべ、こちらに一歩一歩………ずつ歩み寄って来る…


ヤバい、ヤバい………

何かヤバい………


えっと・・・これは死亡フラグ?


「阿求?」


「ふふふふふふ………… 光?」


いや、明らかにそれはアンタ、阿求のキャラじゃあないだろ!


さらに、何か口調も違うしさ……………



「さあ、素直になって私を受け入れて………」


いや、だからキャラが………



「いや、阿求……お前はそんなキャラだったっけ?」


さらにその身体には似合わないぞ……


「ん………」


「?」


「んな訳ないじゃないですかぁぁぁぁぁ!!」


バッチィィィィン!!



「あいだぁぁぁぃ!!」




〜〜〜〜〜〜〜〜〜



ガバッ!!


「………………はあはあ、なんだ…夢か。」



ああ………とんっでもなくろくでもない夢を見たな…





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