運び屋の休息時間…… 4
何か体調が優れないんですよね~………
何か、明日の更新に影響が出て来そうな………来なそうな…
(光の夢の中……)
「光、光……… 起きろよ………」
「あ?」
「あ? じゃねえよ……… まだ、卒業式の途中だぞ……」
え?
俺は卒業式の途中に寝てしまって幻想入りしたはず………
俺は、そしてあっちで運送業をやっていたよな………
「どうした? 光?」
「あ、ああ…… 大丈夫だ……」
………もしかして、夢?
あれは夢だったのか?
もし夢だったなら…随分と長くて楽しい夢だったな………
いや、もしやこれが夢?
………いや、違うか。
「…うん…………?」
あ、あれが夢だったみたいだ………
どっち………なんだよ……
まあ、そんな感じ。
〜〜〜〜〜〜〜
「へえ…………結構やるじゃない。」
「そりゃあどうも。」
私は、今誰かは分からないが……光が変な風に言い付けくれたせいで、目の前の男と戦っている。
いつもなら別に連れていかなくても別に良い……
しかし………今日の私は、お嬢様の命令を受けている。だから、何がなんでも負ける訳にはいかない。
「悪いけど………貴方に使う時間はないわ……」
「へ、へえ…… じゃあ、どうやって終わらせるつもりなんだ?」
「こう、するのよ!!」
「!?」
私は、そう言ってナイフを男に投げる。
そして、男が避けた瞬間を見計らって能力で時間を止め、男のそばに行く………
もらった………
別に、今回は殺す気なんてサラサラない。
ただ、目の前の人物は邪魔なだけ。
「な!?」
「それじゃあね!!」
ゴス!!
私は、パンチを男の腹に「クリティカルHit!!」………
「咲夜…… 今回は随分と暴れてるなぁ?」
「あら? これは貴方のせいよ。」
俺は、今咲夜の前に立っているが……
俺が起きたのは咲夜のナイフのせいだ………
だってさ………
あのナイフで窓硝子を破壊したら、音が凄いだろ?
「で、咲夜……何故今回はこんな事になったんだ?」
「急に態度が変わったわね………」
「そりゃあ、試してみたかっただけだよ。」
正直、調子に乗りすぎた感が否めない………
「んで、今日はそんなに焦ってどうした?」
しかし………俺は次の瞬間…
「こうゆう事だわ。」
何故か俺はレミリアの前に居た………
「…………………………………………………………………………………………………………………え?」
いや、一瞬で移動をするならば瞬間移動………
しかし、今は瞬間移動してが…咲夜さんは見当たらない。
テレポート?
いや、それならば何か予兆はあるし…………今までの咲夜さんを振り返っても違うような気がする。
「ちょ、ちょっと?」
「いや、まず一番最初から振り返ってみると………(ry」
「………………」
俺は、考える…
考えて答えが出るかはわから「う、うう…………」
は!?
「いや、レミリア…
今度は俺に何の用だ?」
やばい、完全に集中して聞こえてなかったよ……… これは、マズイかもしれないな……
「えっと……」
何か、レミリアは俯いたままだし………
「はあ……… まったく。
貴方は本当に変わってるわね……」
「ああ、そりゃあ否定出来ないな。」
そりゃあ、こんなある意味危険な仕事を普通にやってるんだから。
誰も人里の外なんかに荷物を運ぼうなんて思わないぞ。
「ふふ… だから私は貴方に興味があるのよ。」
「そりゃ、嬉しいかぎりだな。」
まあ、何かまた話がしたかっただけみたいだし………
てか、それなら咲夜さんが直接普通に言えば済むことだろ……
何もさ………
「あら、どうしたのかしら?」
「いや、なんでもないさ。 うん、大丈夫だ。」
「なら、良いけど………」
てか、もし言ったら…あの咲夜さんに影で殺されかねないからな………
あの人は暗殺とか手慣れてそうな感じだし。
「ふふ……… さて今日は帰さないわよ。」
「あいあい…
分かりましたよ。今日は特別ですよ。」
阿求は最近編纂作業が忙しいのか見かけないし来ないし。
うん、
だから…まあ、良いか。