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幻想の運び屋  作者: Seven dayS
旧間幕  運び屋の休息+過去編
30/42

運び屋の休息時間…… 4


何か体調が優れないんですよね~………



何か、明日の更新に影響が出て来そうな………来なそうな…





(光の夢の中……)


「光、光……… 起きろよ………」


「あ?」


「あ? じゃねえよ……… まだ、卒業式の途中だぞ……」


え?


俺は卒業式の途中に寝てしまって幻想入りしたはず………


俺は、そしてあっちで運送業をやっていたよな………



「どうした? 光?」


「あ、ああ…… 大丈夫だ……」


………もしかして、夢?


あれは夢だったのか?



もし夢だったなら…随分と長くて楽しい夢だったな………





いや、もしやこれが夢?


………いや、違うか。




「…うん…………?」


あ、あれが夢だったみたいだ………

どっち………なんだよ……


まあ、そんな感じ。


〜〜〜〜〜〜〜



「へえ…………結構やるじゃない。」


「そりゃあどうも。」


私は、今誰かは分からないが……光が変な風に言い付けくれたせいで、目の前の男と戦っている。


いつもなら別に連れていかなくても別に良い……


しかし………今日の私は、お嬢様の命令を受けている。だから、何がなんでも負ける訳にはいかない。



「悪いけど………貴方に使う時間はないわ……」


「へ、へえ…… じゃあ、どうやって終わらせるつもりなんだ?」


「こう、するのよ!!」


「!?」


私は、そう言ってナイフを男に投げる。



そして、男が避けた瞬間を見計らって能力で時間を止め、男のそばに行く………


もらった………



別に、今回は殺す気なんてサラサラない。

ただ、目の前の人物は邪魔なだけ。



「な!?」


「それじゃあね!!」


ゴス!!


私は、パンチを男の腹に「クリティカルHit!!」………




「咲夜…… 今回は随分と暴れてるなぁ?」


「あら? これは貴方のせいよ。」


俺は、今咲夜の前に立っているが……



俺が起きたのは咲夜のナイフのせいだ………


だってさ………


あのナイフで窓硝子を破壊したら、音が凄いだろ?



「で、咲夜……何故今回はこんな事になったんだ?」


「急に態度が変わったわね………」



「そりゃあ、試してみたかっただけだよ。」


正直、調子に乗りすぎた感が否めない………



「んで、今日はそんなに焦ってどうした?」


しかし………俺は次の瞬間…




「こうゆう事だわ。」


何故か俺はレミリアの前に居た………



「…………………………………………………………………………………………………………………え?」


いや、一瞬で移動をするならば瞬間移動………

しかし、今は瞬間移動してが…咲夜さんは見当たらない。



テレポート?


いや、それならば何か予兆はあるし…………今までの咲夜さんを振り返っても違うような気がする。




「ちょ、ちょっと?」


「いや、まず一番最初から振り返ってみると………(ry」


「………………」



俺は、考える…

考えて答えが出るかはわから「う、うう…………」



は!?


「いや、レミリア…

今度は俺に何の用だ?」


やばい、完全に集中して聞こえてなかったよ……… これは、マズイかもしれないな……



「えっと……」


何か、レミリアは俯いたままだし………



「はあ……… まったく。

貴方は本当に変わってるわね……」


「ああ、そりゃあ否定出来ないな。」


そりゃあ、こんなある意味危険な仕事を普通にやってるんだから。

誰も人里の外なんかに荷物を運ぼうなんて思わないぞ。



「ふふ… だから私は貴方に興味があるのよ。」


「そりゃ、嬉しいかぎりだな。」



まあ、何かまた話がしたかっただけみたいだし………


てか、それなら咲夜さんが直接普通に言えば済むことだろ……



何もさ………


「あら、どうしたのかしら?」


「いや、なんでもないさ。 うん、大丈夫だ。」


「なら、良いけど………」



てか、もし言ったら…あの咲夜さんに影で殺されかねないからな………


あの人は暗殺とか手慣れてそうな感じだし。



「ふふ……… さて今日は帰さないわよ。」


「あいあい…

分かりましたよ。今日は特別ですよ。」


阿求は最近編纂作業が忙しいのか見かけないし来ないし。


うん、

だから…まあ、良いか。




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