運び屋の休息時間…… 2
時間が最近とれないので、
仕上がりがかなり荒い………
だから、また大規模修正を入れる可能性が………
季節は夏。
夏と言えばあなたは何を想像する?
よし………例をあげよう。
例えば……道路。
「真夏の太陽の光で熱気が漂うほどに熱くなったアスファルト」
と、自分ならそうなる。
例えば………
えっと………
その…………
じゃあ、食べ物…
「炭火で焼けてタレの良い香りがする鰻!!」
………まあ、
あなたもそうやってイメージを広げてみてはどうだろうか?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
とある館にて………
「咲夜」
「はい、何でしょうかお嬢様。」
「今日は………連れて来なさい。」
「え…… それは………」
「そうよ…… 絶対に連れて来なさい。」
「しかし、最近は仕事が終わってからの……彼の居場所が良く分からないでいます………」
「ああ、なんであんな約束事をしたのかしら私は!!」
「いや、それは……… 」
「いいわ。 わかったわ………」
「何が………ですか?」
「彼の居場所よ………」
「それは、何処で?」
「人里の………」
「人里の?」
「あっちよ。」
「へ?」
「ふふふふふ………行ってきなさい、咲夜。」
「い、いやお嬢様……… 流石にそ「行きなさい。」わかりました。 失礼いたします……」
〜〜〜〜〜〜〜〜
場は戻って、人里の食事処………
「先輩、とりあえず赤身と中トロの部分を刺身にして持ってきました。」
「おお、悪いな。」
てか、いくら恩があると言ってもさ……
クロマグロを無料と言うのはやり過ぎじゃねえか?
「さあ、どうぞ」
………何か、怪しくない?
「じゃあ、いただくよ。」
俺は、赤身の方を最初に食べることにした。
んで、だから食べようと箸を伸ばすのだが………
ニコニコ
何か中神が超笑顔なんだよ………
まるで、咲夜さんの仕事モードのようだ……
てか、だいたいそうゆう時ってだいたいさ………
何かあるよな?
考えてみろ・・・・洋はあのときになんて言った?
・・・・・・・まあ、悪くても…死なないだろうから食うか。
パク………
………
いや、普通にこの鮪は旨いぞ……
毒も入ってなさそうだし………
でも・・・・な。
「中神?」
「なんすか? 先輩。」
「お前、まさか俺を毒味に使ったのか!?」
すると…………
「チッ………」
舌打ちか………
作者、お前……これで何人目だ?
『三人目』
ああ、そうか………
「中神?」
「なんすか?」
よし、そうゆう後輩には………
「お前には…再教育が必要なようだなぁぁぁぁ!!」
俺は、机を
ガン!!
と音を出すくらいの強さで叩くと…
中神につか「ごっ、ごっす…………ごっすん!!
ごめんなさぁぁぁぁい!!」
「……………」
逃げられた………
てか、あいつ………
ごっすん!! って言ってたよな………
何が言いたかったんだ?
〜〜〜〜〜〜
「あの… 我が儘幼女がぁぁぁぁ!!」
「あ、ああ……… 入荷は約一週間だから光に頼んでおくからな……」
いつもは光に愚痴る筈の酒屋のオヤジが………
「………ああ、ごめんなさい……」
「まあ、その様子じゃあ…… また何かあったみたいだな…………」
「そうなのよ………」
「で、何があったんだ?」
すると、例の従者は溜め息をついてこう言った。
「光が人里の何処かに居るから絶対に連れて来いって言われたわ………」
「ははは…… 無理矢理だな………てか、それは理不尽な難題だな……」
「で、何か知らないかしら?」
「実はさ……あいつに後輩が居るんだよ。それで、その後輩が少し前から店を出してて………確かそこに良くよってるって言ってたんだ。」
ガタン!!
「そ、それは本当!?」
「あ、ああ…………」
…………さて、これからどうなるか?
そこで、
最近では珍しく次回がもう出来てるのでご安心を………