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幻想の運び屋  作者: Seven dayS
旧間幕  運び屋の休息+過去編
27/42

運び屋の休息時間…… 1

ちょっと、急展開で内容が酷い………


と、言う意見があったので話の内容を修正して出し直しました。


すみません………

季節は夏。


夏と言えばあなたは何を想像するのか?


………例をあげよう。

例えば……道路。

「真夏の太陽の光で熱気が漂うほどに熱くなったアスファルト」


と、自分ならそうなる。



例えば………


えっと………

まあ、

あなたもそうやってイメージを広げてみてはどうだろうか?



〜〜〜〜〜〜〜〜〜



ああ………アチい…………


今日もここ、幻想郷では相変わらず真夏日が続き……

運送業という力仕事をする俺にとってはかなりの疲労感とダルさを体に生んでいた。


で、そんな暑さとは反比例するように俺の仕事は増え、俺を苦しめ………

って、愚痴を言ってる場合じゃない………



今日分の配達は終わったものの……今は12時。

一番暑くなるのは今からだ………


今日はすんなりと配達業務が終わったのにな………


「ったく…… やる気が削がれるよ……………」


これに関しては、皆さんに同意してほしいところ………

夏場なら皆さんもわかるだろ?


「はあ………」


俺は、ため息をつく………


「で…………何やってんすか?」


俺はねっころがっている長椅子から上半身を起こして、声の聞こえた方を見た。



「ああ、見ての通りに長椅子にねっころがってだれてる。」


「ああ、そうすか………」


で、今俺に話しかけたのは……かき氷屋兼食事処を経営する………俺と同じ境遇の少年。


名前?



ああ、アイツは中神洋っていうんだ。

歳は18で料理を専門に高校でやってたらしいぞ。

学科、又はコースの名前?

それはあいつに聞いてくれ・・・

俺は洋じゃない・・・・


あ、そういえば・・

何でも、親が料亭をやってるらしいよ………

これはすごいことだよな?


「ああ、だりぃ…………」


で、俺は店のなかにある長椅子のひとつをねっころがってそれを占領してる訳だ。


迷惑?



大丈夫だ、ここのかき氷はだいたい歩きながら食う人が多いんだ。


だから店の中は満杯にならないし、変な目で見られる心配もない。


さらにここは・・・・・



と、言うよりも・・ひとつだけ、聞いてくれ。


最近、家や倉庫、そして事務所にいると・・

誘拐されたりさらわれたり・・・何か、すごいことになるんだ。


以前に……家で昼寝をしてたら何故か紅魔館で起きたりとか…………


だから、今度は倉庫の外にある簡易的な事務所で昼寝をしてたら………

阿求が○○○で俺に乗っかって来たり(ひらがな三文字、漢字なら一文字……)とか……………


あとは……押し入れの中で寝てたら…………

阿求がまた○○○でいて・・

それでもって・・・


まあ、

まとめてみると分かるように、俺の家又は事務所に安全でゆっくりと過ごせるような場所なんか無いんだ………


無いんだ・・・・・


ここも…いつバレるかはわからないし………

不安だな・・・・ってか、俺は(ry



うん、でも洋がいて一人ではないから・・・家にいて何も抵抗できずに誘拐されたりとかするよりはずっとマシだ………

ホントに………



「で、先輩は何か食べてかないんですか?」


「じゃあ…………

てか、オススメはなんだ?」


「えっと……鰻が最近オススメなんすけど……今日は在庫が無くて………

あ!!

それなら、今日は何故か鮪が一匹朝起きたらあったんですよ!!」


「え?」


「いや、良い感じになってたんで……

あっち(現代)で忘れられた養殖鮪じゃないですか?」


「ああ………で、何鮪なんだ?」


「そりゃあ、もちろん…………」


「もちろん?」


「「クロマグロ!!」」


何やってんだ………俺らは……


「じゃあ、さっそく造って来ますよ!!」


「待て!!」


「何ですか?」


「洋!! 阿求又は咲夜さんが来ても…絶対あっちがわの席に案内しろよ!!」


「へいへい…… 分かりましたよ、先輩。」


俺はそう言ってまた長椅子で横になると………


いや、今度はちゃんと椅子に座った…………




流石に鮪は食い逃したくないからな………






これでストーリーの変更は何度目になるんだろう?


(^_^;)


ちょっと、これからは気をつけて行きます………



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