メモ
幼馴染キャラの利点
・家族ぐるみの付き合い
・過去の共有
・互いの理解度
マイナス点
・家族的な距離感
(距離が近すぎ、適切な評価をできない)
・一緒にいるのが当たり前
(一般的幼馴染はそこまで近くないという意見もある)
話の要素としての幼馴染
・家族的存在で、片方は大抵だらしなく、もう片方がしっかり者というパターン。
(異性の家だけど、相手を起こしに行くのが鉄板)
・家族ぐるみの付き合いなので、相手の親からすでに将来の伴侶として扱われている
(母親がしっかり捕まえておくのよ、あなたの相手はあの子しかいない、といった話をする)
・何かある度に過去エピソードで相手をからかう
・クラスメイトから付き合っているという認識をされる
負けヒロインパターン
・距離が近すぎ、他の男とくっついてから、相手がかけがえのない存在であると理解する
(逆に主人公が他の女と付き合いだしてから、と言うパターンもあり)
・別ヒロインが登場すると幼馴染ポジションで満足していて、ヒロインになる気(ヒロインになる勇気)がない
・幼い頃、一回離れていったキャラが再登場して押し出される
(相手は遠方でもずっと想っていました、と言う強ヒロインアピールができる)
結論
「マンネリ化による兄妹的関係をどうやって崩すかが鍵」
・近すぎて逆に見えていない部分をどうやって理解させるか
・ライバルキャラを出して刺激を与える
・一回関係を壊す
主人公側によくある批判
・告白してもないのだから、幼馴染が気が付かず他の男と付き合っても不思議じゃない
・告白して振られておけばOK
幼馴染ヒロインによくある批判
・他の男と付き合ったんだから、あとから主人公が大切と気が付いて後悔しても遅い
・他の女と付き合ったところを見ても、後悔などしなければいい
・後悔するぐらいなら主人公の気持ちに気が付け
・告白されたんなら、知ってはいる。その時は付き合おうと想っておらず、他の女と付き合っても気にしない
・軽い気持ちで付き合うな
・告られて付き合う時って、好きとか以前に『これぐらいならOK』って話じゃないの? 好きの気持ちは告白する方が持ってるものでしょ
結論
「男主人公が幼馴染に告白する
幼馴染ヒロインは主人公を振って、他の女と付き合っても嫉妬しない」