コボルド(犬鬼) 妖族性
書き途中の為、他の種族情報同様随時更新していきます。
コボルド:犬鬼
ヒューマンの身体に、獣眼、様々な犬種の耳や尾を持つ種族。半数近くは四肢も毛がはえており、獣人のような外見を持つ。属性は炎・水・風・土・雷・氷・光・闇の八種全ての属性が出現する。が、炎や土が殆どを占めており、他の六種類は稀にしか出現しない。また、極々稀に万能属性も出現するとされている。
ヒューマンに比べると、やや肌の色が濃いめで、筋力も高めの為か、鉱山の炭鉱夫を行っていたり、鍛冶を職種に選んでいる者も多く、ドワーフ族に負けず劣らずの技術や体力を持っているとされる。また、様々な犬種の特徴を持っているためか、氏族によっては狩人に相応しい能力を備えていたり、放牧業に向いている能力を持つものもいる。中には寒さに強く、雪の中を進む能力を持ち、雪国近辺で軍務にあたってる氏族もいる。
瞳は基本的には、獣眼であり、虹彩は親や先祖から引き継ぐ。稀に違う種族とのハーフやクォーターに限り、他の瞳も出現するが両眼金眼は産まれない。
また、漢字表記にすると「犬鬼」と為るためか、コボルドを見たことのない者は、角が生えていると誤解することが多いが、頭蓋骨に角らしき突起物があることと、過去には小さいながらも角があり、稀に先祖返りで角持ちと呼ばれるコボルドが産まれる事からあながち間違ってはいない。現在も「鬼」の文字が使われる理由は、鬼のように強い、だとか、犬系の種族の中でもより筋肉質だから鬼のよう、と言うような意味合いがある。
妖怪族に所属しており、大半は妖怪族の国に住み、現在の女王によりハーピィ達よりも酷い差別を受けている。男女比は、5:1程度。ドワーフや、ワーウルフ、他の犬系の種族同様に女性が少なく、且つ男性に比べてかなり強い魔力を産まれ持つとされる。妖怪族故に、マァイン人と呼ばれてもいる。
とあるコボルドの男性が、ひょんなことからメーリネ人のお偉いさんと仲良くなったため、現在は少しずつ幻霊族の国に亡命している。また、その縁を通じてか幻霊族の国から、現在のアルテミスへコボルドの女性達の庇護と救出をお願いしている様子。
基本データ
体力:B 魔力:F 技力:B
筋力:B 命中:D 回避:C
知力:D 丈夫さ:C 魔法力:F
器用:B 感覚:A 敏捷:C
初期所持能力:工作技術(合成判定+1)