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スフィンクス(人面聖獅子) 聖族性
スフィンクス:人面聖獅子、人食い獅子、知識番獅子
堀の深い人の顔に、獅子の体、鷲の翼を持つ知識の番人として有名な砂漠のモンスターで、最近人類に加わった。マンティコア族と親交が深く、どちらも人食いとして有名で高レベルなモンスターであり、知名度抜群である。希に、祖先の古い血が出てくるのか鷲の頭を持つものや、羊の頭を持っていたり、羊の雄の角を頭に抱くものも産まれてくる。ヒトとして生活していく上で、獣人系の姿に化けていることが多く、あまり本性(本来の正体)を見かけることはない。
属性は主に光。様々な属性を産み出すことが可能と言われているが、遺伝子解析用のサンプルが少ないため詳しいことは不明である。また、猫眼が多く、特殊眼持ちも産まれてくるそうだ。
男女比は1対10で圧倒的に女性が多い。マンティコア族とは逆の比率であるため、両種族間のお見合いは多く、お互いの種族へ入婿・入嫁することも珍しくない。ワッカ人であるが、獣人系の姿をしていることが多いためか、サヤクー人と呼ばれることもしばしば。