エルフ(森人・精霊人、等) 精族性
エルフ:森人、精霊人、光精人、闇精人等
Ex:ハイエルフ:森精霊、精霊王等
耳がとんがっている、長耳が特徴の美形種族。属性は親の属性が出たり、先祖の属性が出たりで人間同様に様々。炎水風土雷氷光闇に加えて、万能の九属性が出現可能。
ライトエルフと呼ばれている、色白のエルフ族は風、土が多く、次いで炎、雷の出現率が高い。水、氷、光がそれに次に、万能や闇属性は滅多に誕生しない。
ダークエルフと呼ばれている、浅黒い肌を持つエルフ族は、水、氷、土、風が多く、次いで闇、雷、炎が出現しやすい。万能属性も稀に出現し、光属性は滅多に出現しない。
ミドルエルフと呼ばれる、少し色が黄色い肌を持つエルフ族は、炎~雷の属性が出現しやすく、次いで氷、光、闇属性と続く。万能属性は、殆ど出現しない。
エルフの血統における万能属性は、他の精霊族や幻霊族、魔奏族とのハーフに出現しやすい特徴を持ち、主にフェアリー族やピクシー族とのハーフになるとその確率が上がる。万能属性のエルフは、精霊王やハイエルフと呼ばれることもあり、サヤクー人内での階級が高められる。
また、魔眼八種や虹眼七種等が稀に出現し瞳のバリエーションが豊富。特殊な瞳はダークエルフに出現しやすく、次いでミドルエルフ、ライトエルフに至っては殆ど出現しない。
ライト、ダーク、ミドルと三種類に別れているが、DNA的には違いがない為、基本的にエルフ、で統一されている。
カエーリィアにおいて、精霊族の代表格とも言われる程、精霊族内では人口が多い。その為ヒューマンと同じ国や街に住むエルフはラ・カーエ人と呼ばれたりもするが、基本的にはサヤクー人と呼ばれることが多い。宗教はアミニズム的であり、自然の中に神を見出だして、奉っているとされている。サヤクーの中ではかなりお堅い性質の種族であり、多夫多妻の重婚が当たり前のサヤクー人の中では珍しい、一夫一妻派が多くを占める。
寿命はおおよそ三百年前後とされている。男女の比率は1:1。
男性は180センチ、女性は170センチが平均身長とされており、華奢な体つき故に筋力は控えめ。弓や短剣、片手根を得意とする。また、魔力の平均値も高めであり、ヒューマンよりも魔法に優れている。
プライドが高い、誇り高い種族性格を持つようで、初対面では好印象を抱き辛い。
最近は精霊王と呼ばれる、ピクシーとのハーフエルフの男性が、妖怪族の女王の側近に召し抱えられた事がニュースとなっている。
基本データ
体力:F 魔力:C 技力:E
筋力:F 命中:B 回避:C
知力:B 丈夫さ:F 魔法力:C
器用:C 感覚:C 敏捷:C
初期所持能力:森林の賢者(森林戦闘開始時イニシアティブ+1)