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カエーリィア設定資料集  作者: 襾川いん
世界に住むあらゆるヒトとされる種族達
13/41

ドライアド(樹精霊・人樹、等) 精族性

ドライアド:樹精霊、人樹等

Ex:ハイドライアド:森林精霊

Ex:ヴァンプドライアド:吸血樹、吸血木等


すらりと伸びた四肢に絡む蔦や茎、その先や耳の上には花や果実が実り、自然を愛し、森の奥深くでひっそりと暮らす種族。森の管理人とも呼ばれているが、実際は管理など全くしておらず、逆に本人達が樹木に産まれながら共生されているためか、森に管理されている側と言っても過言ではない。ヒトではあるが、その脳髄が百パーセントヒトと変わらない形状をしているわけではなく、脳の中心部に種子の様なものが埋まっており、それから脳の血管を覆うように、時に絡まるように細い幹が伸びている。その為、時々樹木としての要求も、生活の中に出てくる。例えば、養分の多い土に手や足の先をつっこんでリラックスしていたり、普段から多目に水分を摂っていないと調子が悪かったり、時期によっては太陽の下で光合成をして身体の中の循環を治していたりする。

属性は主に土と光が出現しやすく、樹木の種類によっては闇も出現する。また、水辺に生える樹木のドライアドは、水属性を得ることもある。

瞳は、ヒューマンと殆ど変わらない瞳孔を持つのだが、ドライアドとして古い血を持つ者は、華眼と呼ばれる花の形の瞳孔を持つ。その様な者は、ハイドライアドと呼ばれて他のドライアド達に、慕われている。また、魔眼八種を持つ、吸血能力を持つ者はヴァンプドライアドと呼ばれている。ドライアド達に、区別はあってもこれといった差別文化がない為、ハイドライアドだろうがヴァンプドライアドだろうが対等であり、ドライアド達の憧れではあるが同じ仲間として助け合って生きている。

肌の色が若干小麦色に焼けていたり、逆に極端に白かったりする。寿命は500年以上。しかし、不意の火事などであっさりと亡くなる可能性も高い。サヤクー人ではあるが、世界各地の森林に住んでいる。人前に現れることはあまりなく、森に迷い混んできたヒトを誘惑して無理矢理そこに留まらせたり、精気を無理矢理吸いとりエネルギーとして殺さない程度に締め上げる事もある。


基本データ

体力:F 魔力:B 技力:C

筋力:F 命中:A 回避:E

知力:A 丈夫さ:E 魔法力:D

器用:G 感覚:E 敏捷:G

初期所持能力:光合成(自身への体力回復時効果+3)

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