表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
82/83

82  ブレーカー

英島エイジマ リク目線開始-


「寒いなぁ、おっと…」

ここか?

鉄の扉に『管理室』と書いてある。

間違いない、ここだ。


ガチャ…

重い扉が開いた。中にはいろいろな機材があった。入ってからすぐの壁にブレーカーがある。そこに向おうと一歩足を進ませた時、

「あれ…?」

不自然な事に気が付いた。何で、鍵が空いてるんだ? 管理室にしては警備か緩すぎとないか? もっと厳重にするべきではないのか?

考えても分かる訳ないか。

ブレーカーに近づき、スマホのライトでブレーカーを照らす。

「!!!」

何で!?

「何で…ブレーカーがもう下がってるんだ?」

もしかして…いや、そんな訳ない。

ブレーカーを上げた。

「!!!!!」

管理室の電気が付いた、目がくらむ。

やっぱり…

…やっちまった。

この病院の電気がすべて付いた。

外から見れば管理室ここに敵がいますと、知らせているようなものだ。

すぐにブレーカーを落とす、また暗闇に戻る。目が慣れない。


まず…

「まずは、ここを出よう」

重い扉をゆっくり開き、1番近い階段に向かった。さっき降りてきた階段とは別の階段だ。さて、この病院の何処どこだったらこの仕掛けを仕掛けた奴に見つからないかな。

そーだ。

「いい事考えた。」


英島エイジマ リク目線終了-


狡神こうがみ 真司しんじ目線開始-


あの病院に敵がいるってことはわかってたけど何階にいるかがわからなかった。でも、さっき病院の電気が同時に全てついた。

ってことは、可能性は1つ。

「あの病院の管理室につまり一階にこいつはいる。」

エイデンがいうには俺の姿は敵の地図には映らない。

俺、無敵だな。


病院に向いながら、スマホの地図アプリを開く。

「ちゃんと管理室にいるじゃん。待ち構えてるのか? もしかしてさっき電気付けたのって敵を誘きよせるため?」

でも、関係ない。俺がいつ来るかなんてわかんないんだから。

あいつは奇襲をかけるつもりだろーけど、逆に俺が奇襲をかけてやるよ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
小説家になろう 勝手にランキング 「敗者復活ゲーム」にレビューが書かれました詳しくはコチラ
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ