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77 最上階(444文字)
恐る恐る、自分が持っているスマホの画面を見る。
そこには、石になった神崎が映っていた。
「ぇ……? なんで?」
-英島 陸目線終了-
- 安藤 仁目線開始-
「おい、エリゲンジ・タンク。忘れたのか?
俺は2位の安藤 仁だぞ。馬鹿にしてるのか?
このゲームは、隠れても意味ねぇゲームなんだよ」
場所 三階トイレ
「GPSでアンタの居場所はすぐに分かる。
1階にも2階にもアンタは居なかった、
ここのショッピングモール、屋上は無い。
だから残った3階にアンタはいる」
この扉の向こうにエリゲンジ・タンクがいる。
- 安藤 仁目線終了-
18:58
-英島 陸目線開始-
なんで?
なんで、自分が死んでいないんだ?しかも神崎が石に。
まず、神崎は僕が殺したのか?
自分は病院に入り、エレベーターで最上階に向かった。




