設定（随時更新）
人物
北川周平
31歳 普通メンで身長１７０ｃｍ、体重７０ｋｇ。
見た目は絵に描いたような「普通」の体現者。寧ろ普通過ぎることが特徴。
第一話での服装はジャージ上下に運動靴。以後は白衣を装備。
佐伯健太郎
28歳 クロリスト 黒い。以上！いやいやいや黒いんだってばさ。
割と小柄(１６３ｃｍ)だが黒い。
色白で結構カワイイ感じの整った顔だけど黒い。
女が主食です、とか言われてもおかしくないので怖くて聞けない。
普段は猫１０１匹大行進なので研究室以外での人気は高い。
だが、あのニヤリ笑いだけは心臓に悪い。ＩＮＴ、ＭＮＤ極振り的なナニカだと思う。
園田鉄平
26歳 名前の割には柔らかい。主に根性が。腹の余剰成分はその次。
いちいち言動が古臭い、おっさんくさい、オタク臭くて行動までもが鈍くさい。
しかし気に入って始めた事は馬鹿みたいな集中力でやり遂げる。
三日三晩完徹して四日目に幻覚を見つつ立ち往生(寝てた。)したデスマーチの雄。
ＨＰはそこそこ、ＳＴが低めのようだ。ＭＰは知らん。
魔法使いの素質ありや。
主に実験の経過を記録する係にして雑用処理係。
体長１７５ｃｍの雑食系肥満生物。
平野勝利
26歳 身長１７３ｃｍ、体重６０ｋｇのやせ気味な体を白衣の下に隠す。
本人としてはオタクの本性を隠しているつもりだがノリの良い性格のため、直に襤褸が出る。
カノジョ相手に連戦連敗。
デートに誘えば食事代はワリカン迄もっていけるらしい。
プレゼント買ったら、だそうだが。やっぱり負けか。
ホテルに連れ込むどころかキスもさせてもらえてないようだ。
でも当人が「彼女はほら、純情だから。」と嬉しそうに語る。
本人がいいなら、まぁいいか。
割とＨＰが高い、ＳＴはそこそこ。打たれ強いと言えるんだろうな、と思う。きっとＶＩＴ極振りだぜ。
電気泳動させたら神業らしい。なんじゃそりゃ。
主任さま
本名、建礼門院うき・・ああ、すんません特に意味の無い冗談ですって、暴力反対。平和万歳。
間壁美沙子主任。御年さんじ・・・29歳です。永遠に。
白衣、パンプス、無造作ロングヘアーがトレードマーク。
やや反応が鈍いときもあれば、その逆に過敏な時も。
とは言えどんな時でも脳味噌はトップギアでレッドゾーンな人。
いろんな意味で。
見てないようで周りのことにはよく気を配ってる面倒見の良い所はある。
主任さまが見てる。
山野はづき
27歳 地味子ちゃん ８月生まれのはづきちゃん。地味。おわり。
あ、ごめん、泣かないで。
え？ちょ、主任、その手に持ったパイプレンチ何処から出したんです？
というか、何が始まるんです？
かくなる上は、必殺の真剣(？)白刃どゴスッ
俺ちゃんのツレ
ミストン村のハンナロア。ハンナ・ザ・プラチナブロンドちゃん。やや整った顔で白い耳と茶色がかった青い瞳に豊満なボディを持つ。只管甘やかすおねーさんだが大人の会話は嫌いじゃない。
クローナ村のアリス。ブルネットの髪と薄茶色の耳、鳶色の目を持つ。甘えるのが好きなおねぇさん。仕事の時はちょっと作って大人の顔で。店の人気では１０指に入る。
クローナ村のレーティア。愛称はレティ。銀の髪と薄茶の耳が愛らしい、ちょっと冷たい美貌のおねぇさんウサギだ。言葉遣いもちょっと素っ気無い感じだけど、体の方は正直。
ケンタのツレ
ミストン村のエンジェラ。長い銀髪と白い耳に青く澄んだ瞳を持ち、整った顔立ちで胸はやや小振りなのだが、背は１７５程あるそうで、パッと見た感じモデル体型と言える。クールに見られるけど、ケンタにだけはダダ甘。
ミストン村のアンナロザ。１８０行くかと思う高さのスレンダーボディが映える、流れるような銀髪と白磁の肌が美しいおねぇさん兎。やや冷たい印象だが、ケンタに対しては常軌を逸した甘えっぷり。
ゴール村のレドブルガ。ラテン的な小麦色の肌とブロンドを持つ、笑顔が眩しい太陽の娘。何がとは言わないが１８０弱。明るい性格でお客の受けがいい。ホール担当兼ダンサーの交代要員を担当。
トシのツレ
ミストン村のアニア。燃えるような赤毛に抜けるような青天の色をした瞳で、石膏を塗したような白い肌を持っている。屈託の無い笑みが眩しい娘だ。
クローナ村のレンティア。ホール担当のメイドさん。南瓜色の赤毛で顔は普通。ちょっとぽっちゃりした感じの娘で肉感的な色気がある。
クローナ村のトゥーラ。ちょっと痩せぎす・・・いやモデル体型・・・とはフォロー出来ないロリっ娘。お約束のツインテはトシの希望によるもの。お巡りさんコイツです。
クローナ村のリオーナ。メイドさん。の一人。切れ長の瞳で美人なんだけど愛想が悪くてやや威圧的。トシにだけは甘い。冥土産。とか言ったらもがれそう。他の娘の際立った特徴から言ってクローナ村ってフェチ優先の人選なのか？
ソノのツレ
ミストン村のルチア。例の栗毛ちゃんだ。こうして明るい所で見ると・・・やっぱり普通だな、ちょっと可愛いかなくらいの。スタイルは良い方だろう、ソノの好みに合ったボンキュボーンで良かったな！
クローナ村のエイーリー。愛称はエーリ。ブルネットに緑の瞳で、灰色の耳を持つ。垂れ気味の瞳が愛らしい。長身の美人さんでモデル体型。
クローナ村のマリナ。溌剌という言葉が似合いそうな元気っ娘。十代後半に見えるので、まだ成長する可能性に期待、の痩せ型ウサギちゃん。波打つ長い金の髪と色素の薄い青い瞳を持つ。
クローナ村のレミーナ。ホール担当のメイドさん。で、焦げ茶の髪に紺碧の瞳の整った美人のおねーさん。なんかハイランダーのイメージが纏わり付く。メイド殲鬼とか言ったらクレイモアで猫まっぷたつ！になりそう。
ゴール村のアイゼルナ。ホール担当のメイドさん。兼ダンサーの交代要員。小麦色の肌とブルネットに黒耳を持つウサギさん。体全体からほんわかした空気(１/ｆ揺らぎエアー)を放つ。
事物
先史時代
大破壊以前の文明。
人間が支配し、獣人や亜人が奴隷として働いていたと言う。
人間は全て魔術が使え、奴隷達も人間の許可があれば限定的に魔術を使えたと言う。
旧時代
大破壊以後の文明。
大破壊を生き残った僅かな人間が王となり、獣人を従え国を作った。
魔術は王族たる人間だけが使え、人間と亜人の混血も限定的ながら使えたと言う。
現代
戦争に明け暮れた旧時代の王族が絶え、人間が完全に滅びた時から始まった時代。
文明は悉く衰退し、ようやく中世の文化レベルに戻った。
人間の血の名残が魔術師の血筋。
経済
ハーニッツ王国は金銀複本位制による貨幣経済を基本として、地方では物々交換による取引も交渉次第。
金銀複本位制ではあるが、平民の間に金貨の流通は殆ど見られず、実際には銅の実重量を基準とした貨幣価値に基づく。
銅の実重量により金、銀との交換が可能ではある。
紙幣は流通していないが、大口取引では国内向けに兌換券かアルム、外国向けには信用のある取引で為替が利用されるが、通常は交易貨が使用される。
貨幣
金貨、銀貨、銅貨、補助貨(賎貨)に分けられる、Ａｌ貨１枚=金貨２枚=銀貨２８枚=大銅貨４４８枚=小銅貨７,１６８枚=補助貨２００,７０４枚
補助貨
グラン 銅価値１ｇ未満 鉄、コバルト、ニッケル、銅、亜鉛、錫、鉛の合金だが実重量の９割以上が亜鉛、錫、鉛で占められている。
貨幣としては２ｇ程度。約１～２円。
小銅貨
ドラク=２８グラン 平均銅価値約１.８ｇ。
貨幣としては３ｇ程度。黄銅貨。約３０～４０円。
大銅貨
カプル=１６ドラク 平均銅価値約２８.４ｇ。
貨幣としては３０ｇ程度。丹銅貨。約５００～７００円。
銀貨
アルグ=１６カプル 平均銅価値約４５３.６ｇ。
貨幣としては５ｇ程度。約９,０００～１０,０００円。
金貨
オラム=１４アルグ 平均銅価値約６,３５０.３ｇ。
貨幣としては３ｇ程度。約１２０,０００円。
Ａｌ貨
アルム=２オラム 平均銅価値約１２,７００.６ｇ。
貨幣としては２ｇ程度。約２４０,０００円。
鋳造費用が高いが金属としての利用価値は低く、偽造が困難な事から兌換用の貨幣として扱われる。
兌換券
主に王宮から出る恩賞等で使われる、国王自身が署名した紙幣。
小切手に近い。
内務省にて額面の貨幣と交換する。
商人相手に紙幣として使用することも出来る。
交易貨
金銀合金による秤量貨幣。
国章、品位、重量を刻印したインゴット。
―――俺と主任と異世界と。(真)と(偽)。
二つの物語は同じ人物が中心となっていますが、第１章からして二つの世界は隔絶しているので、スターシステムと捉えて貰っても差し支えないでしょう。
二つの物語が分岐したのは、「俺」と「主任」が高校生の頃。
語られるのは最終章でのことになります。
世の全ての物語が、グッドエンドかバッドエンドかを必ずしも断定できるものではないのはご承知の通り。
一見、ハッピーエンドに見えても、その過程で支払った犠牲が膨大なら、それは本当にハッピーエンドなのか。
苦しみ喘ぐＭ奴隷は本当に不幸なのか。
話ガズレマシタ・・・。
(真)の１章が(偽)の２章であり、(偽)の１章が(真)の２章の位置づけです。
この文が皆さんの時間を浪費する一助となるよう。
