必ずお読みください
この小説はフィクションであり、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
また、小説の内容・固有名詞・事象・現象等についても虚構であり、一般的に知られる現実とは何ら関係もありません。
あなた自身が、他人のために使った時間に対して十分以上の成果、利益を得られなければ不快に思うのであれば、直ちにブラウザを閉じる、他の小説に移動する等の措置を取ることをお勧めします。
私もそれを切望します。
また、ありとあらゆるメディアのほか、他人の言動・態度・評価等に強い影響を受ける方、あるいは模倣する・反発する等強い反応を示す方もここで中断して他の小説に移動されることを強く希望します。
この小説は、読んだだけの時間を浪費、或いは空費することを目的とする方にお勧めするものです。
内容に目新しいものはなく、奇抜な展開も鮮やかなどんでん返しもなく、にやける様なハーレムも、慟哭に魂を揺さぶられることも、或いは憤怒にわななくこともなく、ただその日その日を生き延びるだけの姿を描いております。
これらについて、難解な長文を書き連ねるという画期的手法を取り入れることにより、部分的ながら、読むのに掛かった時間が数分であるにもかかわらず小説内の時間進行が数秒である、という高効率での時間の浪費を実現しております。
また、小説の内容、表現について、読者によっては著しく不快な感情をもよおす、エロ・グロ・ナンセンス・ネクロ・スカトロ・ロリ・ペド・ショタ・アッー!・寝取り・寝取られ・SM・動物虐待・資源浪費・差別的・宗教批判・政治批判にあたる表現を含むありとあらゆる非人道的・不道徳的表現、用語が用いられています。
以下に表現の一部を記載いたしますので、それらの表現が不快である方は直ちにブラウザを閉じる、他の小説に移動する等の措置をお取りください。
俺は震える足を押さえつけるように、ソロリソロリと「ソレ」に近づいていった。
おそらく明け方近くまでは「ヒト」であったろうそれは、肩口から延びる襤褸屑となった服の袖以外に体を覆うものも無く、美しかったであろう肢体を柔らかな朝の光の元に曝していた。
否、今はその肢体だけでなく胎の中身さえも曝け出して動かない「ソレ」は生命としての形ではなく、ただの肉のカタマリとしての印象を強くしている。
男どもに生きたまま裂かれたであろう腹は圧で中身がこぼれ出しており、斧か鉈のようなもので地面を穿つ程の力を以って落とされて、地面から生えたオブジェのように断面を下へと立てられた首には、何度も殴りつけられたためであろう、血の混じった涙が乾いた跡を残す。
体中に残る圧迫や殴打の痕は言うに及ばず、裸ながら両足を大きく開いたままの姿は、股間を濡らす血に混じった汚濁とともにここで何があったかを想像するにも十分に余りあるものだった。
俺には判別はつかないが、ここまでするほどに堕ちた人の蛮性に慄けばよいのか、或いはここまでされるほどに人の憎悪を引き出した凶行に驚けばよいのか。
これほどまでの扱いを受けてなお、殺されずに生き残ったとしたならば、それを以って幸運とするかは甚だ疑問ではあるが。
恐らくそれで幸運などと言える者がいるならば、他人事なのだ。どうしようもなく。
体は震え、恐怖にたっぷりと首まで浸かった様にあってもなお、己が身に起きた不幸でないならば、それは人にとっては一服の茶に過ぎぬのではないか、とは余りにも穿ちに過ぎるというものか。
いかがですか?
少しでも気分が悪くなったのであれば無理はせず本編に進まぬことをお勧めいたします。
同じ場面で実際に書かれた文は四倍ほどの分量になったのですが、刺激を少なくするためにもだいぶ努力をして減らしてみましたがどんなもんでしょうね。
頻繁にこのような表現がなされる事はありませんが、必要ならばこのレベルで表現が行われる、ということをご了承ください。
基本的に感想等は、目を通すことはあっても答えることはありません。
なので感想などはお書きにならないほうがよろしいかもしれません。
誤字や脱字、意図しない表現の間違えの指摘は参考にするかもしれませんが。
しばしば感想に答えるのが義務であるかのように振舞う読者やそれに振り回されて暴言に怯えながら返答し続けた挙句、放置に至る作品があります。
感想に対する返答は、礼儀ではあっても義務ではないと思っておりますので、「礼儀」として予め返答はしないことをお伝えします。
返答がほしい方は、すぐに他の作品を読み始めることをお勧めします。
ただ、気まぐれに返答する可能性までは否定いたしません。
しかし、返答すること、しないことについての批判は受け入れるつもりはありません。
基本的にするつもりはありませんし、したとしても例外であることは予め明言します。
また、いくら自分の気に入らない展開だからといっても、作者に内容の変更をさせるような感想という名の強要を受け入れることもしませんので、そういった感想も無駄になるのでお控えください。
えてして、そういう人にこそ人の話を聞かない、見ないで感想を書いた挙句、返答が無い!と怒りだしそうな人が多いのかもしれませんが。
その他、自分の作品が評価されないからといって、「例え俺が唯のフリーターでも、世界中の人間全てが俺より貧乏なら、俺が世界で一番の金持ちだ」といった足を引っ張るための活動もお控えください。
重ねてお願いいたしますが、感想、或いは何らかの意見を書く心算が微塵でもあるならば、直ちに他の小説への移動をお願いいたします。
基本的にこの小説は文字としての表現で構想されたものではなく、筆者の頭の中で映像として流れているものを拙い文章力で書き出しているものなので、本文において説明不足や説明過多等ちぐはぐな印象を受けるかと思いますが、これは筆者の力不足によるものなので予めお詫び申し上げます。
また、大変な遅筆でもありますので更新は良くても1~24箇月に1回出来れば・・・それは早いと受け取るべし、などという状態になるかと思いますので重ねてお詫び申し上げます。
さて、わざわざここまで読んでくれた方に感謝いたします。
途中で飽きる、腹を立てる等の理由で読むのをやめたくなるような内容に仕上がっていますもので。
おそらく感想で自意識過剰とか上から目線がムカつくといった内容が書かれるんじゃないかと予想してますが。
これだけ感想は書くなと訴えていても、それでも書くのがヒトの性というもの、業の深さですかね。
そして最後にこの序文が存在する主題、というか根幹的理由を書き記したいと思います。
ここまで読むのに何分浪費することが出来ましたか?