表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/21

2人の気持ち

「ん・・・?愛莉・・・?」」



先日撮影された、第3話が放送された。それを家で見ていたりほが、問題のキスシーンで、愛莉がかすかに動揺していることに気づいてしまったのだ。



次の日、りほは愛莉に聞くことにした。



「おはよ、愛莉」



「あ、はよ、りほ」



「ねぇ、昨日放送された第3話、愛莉キスシーンでちょっと動揺してたでしょ。1話は、全然大丈夫そうだったのに」



「・・・あ、あのさ」



「ん?」



「りほには話すけどさ・・・誰にも言わないでよね?実はさ、あのキスシーン、テレビでは見えなかったでしょうけど、悠斗が、口の中に舌を入れてきて・・・」



「えぇ?!どういうことぉ?!」



「つまり・・・ちょっとエッチなキスをした・・・ってこと」



「ふ、ふーん・・・どうだった・・・?」



「・・・気持ちよかったかも」



「え?!なんで?!」



「わかんないけど・・・」



その時りほは思った。愛莉は、私と一緒で悠斗に恋をしている。おそらく悠斗も愛莉の事が好き。だからあんなキス出来たに違いない。













































大好きな相手だったからこそ、どんなことでもしたい。























































りほは、もはや悠斗は入ってはいけないゾーンに入り込み始めているように思った。








活動報告更新しました!

そちらもよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ