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Chapter 0【制作秘話】

「26歳ハル子、魔王に転生す。」の制作秘話を、ちょっとだけお話ししようかな……と思います。でもまぁ、誰も興味ないと思うので(笑)、流し見程度で読んでいただければ幸いです。


さて、この作品の構想自体は、実は一昨年に生まれました。


当初の主人公は、大学4年生の内定者。ある会社の内定式で行われたVR研修中に、VRの世界から戻れなくなってしまう……というストーリーでした。七つの大罪を軸に、世界が破滅へ向かっていく流れを考えていて、1話だけ完成したのですが――


正直に言うと、「小説家になろう」に投稿したところ、PVはまさかのゼロ(涙)。結局ボツにして削除しました。ただ、その第1話の後半部分は、現在のChapter1にもそっくりそのまま使われています。


それから1年ほど経って、2026年――マイナビの合同説明会での出来事がきっかけになります。


私は某中小企業で副部長をしており、新卒採用の一次面接官も担当しています。その合同説明会には、若手社員が助っ人として参加してくれるのですが……その中に、あの“魔王ハル子”と“リリス・カスミ”がいたのです。


雑談の中で盛り上がった話題が、今作のChapter1序盤の元になりました。実際に登場する松中副部長や池沢ハル子(※本名は違います)がモデルです。


また、入社3年目の新卒・リリス・カスミが「FF4」の話で盛り上がり、後日YouTubeでFF4のリアル再現動画を紹介されたのが、創作意欲を掻き立てられたきっかけとなりました。


そう……あの頃のFF、あの感動、あの涙……壮大な物語。

最近のFFにも触れていますが、当時ほどの感動は得られません。それならいっそ、自分で書いてみればいいじゃないか――そう思って、制作に取りかかりました。


職場には、「なろう小説ファン」や「オーバーロード大好き」な同僚もいて、それが“和戸ナオヤ”さんや“アキヒト”さんとして登場するわけです。


ちなみに「オーバーロード」は私の中でトップクラスに好きな作品であり、世界観にも少し影響を受けています。


テーマはズバリ、

「あの感動を、もう一度!」


制作にあたっては、プロット作りにかなりの時間をかけました。

地図作成、主要キャラの設定、能力表、各国のイメージ、魔法や魔石のシステム、大まかなストーリーなど……。準備だけで約1カ月かかりました。


当初の予定では、Chapter30で完結するはずだったのですが――


2025年4月後半、試しに7話まで書き上げて、「魔王ハル子」や「和戸ナオヤ」さんたちにLINEで送ったところ……

結局誰も読んでくれず、そのままゴールデンウィークに突入(笑)


やることもなかったので、執筆に集中したところ……なんとChapter30まで一気に書き上げてしまいました!


そこから公開を決意。公開日は5月15日と決め、なんとかそれまでに完結させようと奮闘。

そしてついに5月14日――最終話、Chapter60を書き上げ、予約投稿まで完了。


怒涛の20日間で書き上げた『26歳ハル子、魔王に転生す。』


……さすがに無理をした結果、左肩を完全に壊しました(苦笑)


でも、次回作も考えております。構想中の作品はこちら:


次回作案(仮タイトル)

怖い話(読み切り)


無双探偵(全12話予定)


空白の150年 三上さんが行く!


転生したら戦国時代だった件


肩が治ったら、また新作を書きたいと思っています。

そのときは、ぜひ読みに来てくださいね!


→Chapter1の制作秘話へつづく


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