小さい秋はまる出しで、小さい冬はクマパンツ
ゴミすて当番になった、ウメコと武。オバケが出ると言うウワサのゴミすて場で、二人はオバケならぬ秋の妖精アキと出会う。しくしく泣く彼に理由を聞くと、もう十二月にもなると言うのに、冬の妖精が現れず、困っているのだと言う。なぜならアキは、羽がない妖精なので、冬の妖精のこがらしがなければ、自分で飛ぶことができないからだ。ひょっとしたら、自分は冬の妖精にきらわれたのかも? そう心配するアキを助けるため、ウメコと武は冬の妖精探しに出かける
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