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新太平洋戦記  作者: 大鷹
14/15

真珠湾の奇襲

ガキが書いてるわ〜

くらいに思いながら読んでやってください(笑)

1941年 12月8日(日本時間)


「第一次攻撃隊 発艦開始!」

全艦で叫ばれたと同時に先頭にいる制空隊が発進してゆく。そして整備員等が帽子を振りながら叫ぶ。

総勢201機 これを見て驚かないものはいない。


40分後機動部隊上空3000m 攻撃隊は、綺麗に編隊を組んで真珠湾に向かっていた。

「急げーー!80番装着」格納庫内では爆弾を装備させるので大忙しだった。なぜなら第二次攻撃隊があるからだ。


その頃オアフ島のレーダー監視所では...

「ん?何だこの大群は?」監視所にいた少尉は無線情報センターに通報したが、その少尉がまだ訓練を終えたばかりの新米であったのと、B-17が本土から来るというのを聞いていたため相手にされませんでした。


トラ・トラ・トラ!

(長門司令室)

「長官トラ トラ トラです」連合艦隊指令部(長門司令室)では奇襲成功の暗号であるトラトラトラが届いていた。

だが、その約5分後艦爆がホイラー飛行場に爆弾を投下した。何故なら強襲という形になったからだ。ホイラー基地では飛行隊長が翼についている日の丸を視認し、無線情報センターに通報せずに単独で上がろうとしていた。だがそれが日本軍機に見つかったためであった。


ヒュゥゥーーーン‼︎ 艦爆から黒い悪魔 そう爆弾が投下された。それが離陸しようとしているP-40の真正面に落ちて地面に大きな穴が開く、そしてその穴にP-40の車輪がはまり上下反対に転がる。さらに離陸しようとしていた列機も隊長機にぶつかったり、爆弾の威力で木っ端微塵になったりして結局1機も離陸できなかった。

さらに日本軍には幸運な出来事が連発した。攻撃開始時刻はハワイの時間で朝8時、そう飛行場の管制塔には誰もいなかったのである。そのため通報されることはなかったが、真珠湾からでも視認できるほどの黒煙が上がっていた。

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