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新太平洋戦記  作者: 大鷹
10/15

開戦の前兆

1941年元日、上海の陸軍から連絡があり、北九州の飛行場から偵察機を出した。

〇七二〇 北九州二号 ワレ敵見ユ 戦艦一 巡洋艦ニ 駆逐艦五

北九州の通信所は近くにいた第五艦隊に打電した。


第五艦隊

第七戦隊 重巡洋艦 最上 三隈 鈴谷 熊野

第四水雷戦隊 軽巡洋艦 川内 駆逐艦 早月 草月 垣月 夕月 伊月 琴月


第五艦隊は、予定地まで30ノットで行くと50km先に敵艦隊を見つけた。突撃開始!水雷戦隊は33ノットで突撃していった。第五艦隊は敵から20km辺りで砲撃を開始し、敵駆逐艦に20.3cm砲を命中させこれを撃沈した。熊野に敵戦艦の35.6cm砲から発射された弾が艦首に命中し、それを潰され速力が17ノットに落ちたので、旗艦を三隈に移し呉へと退避した。


敵の駆逐艦も突撃してきたがこちらの水雷戦隊が迎撃し駆逐艦を2隻撃沈し、後の2隻も魚雷を6本発射したが命中しなかった。こちらも16発の魚雷を発射し、敵戦艦に2発命中させた。重巡部隊は、駆逐艦1撃沈 戦艦1重巡1中破 だけだった。

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