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新太平洋戦記  作者: 大鷹
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始まりの航空戦

調べてないので変なところがあるかも

1939年3月8日上海沖 そこには日本の機動部隊がいた。航空母艦赤城 、加賀 重巡洋艦妙高、那智 駆逐艦電、雷、響、暁。少数ではあったが空母2隻の平均搭載機は90機、2隻合わせて181機というものだった。


重巡2隻から九四式水上偵察機2機が偵察機に行った〇七五〇。約40分後偵察機那智一号から情報が送られてきた。我敵見ユ。敵艦隊戦艦二巡洋艦五駆逐艦六敵ハ新型ナリ。約5分後空母2隻から戦闘機21 爆撃機27 攻撃機33 戦闘機は中国の空の王者九六式艦上戦闘機、そして新型の九九式艦上爆撃機、高性能雷撃機九七式艦上攻撃機。


〇八五〇九六式戦が戦艦にむけての機銃掃射から始まった。約5分後艦爆が4000mから急降下をはじめ、爆弾を切り離すと同時に艦攻が高度30mから超低空雷撃を始めた。だがこれだけではない約10分前雷撃隊から切り離された水平爆撃隊12機が3000mから800kg徹甲爆弾を投下した。一部の機体は250kg爆弾1 60kg爆弾6で港近くの飛行場を襲い敵機約50機を破壊した。


第一次攻撃隊発艦から45分後第二次攻撃隊57機戦闘機18 爆撃機21 攻撃機21機が発艦した。そして母艦上空には直掩のため九六式戦12機が旋回している。第二次攻撃隊が港上空に現れると同時に近くの飛行場から飛来した九六式戦21 九六式陸攻27機も爆雷撃を始めた。敵機は第一次攻撃隊で破壊されたので港上空にはいないが強烈な対空砲が待ち受けていた。するとたちまち6機が落とされた。

攻撃隊は怯みもせず第一次攻撃隊のように雷爆撃を始めたすでに戦艦2隻は大破してあらかた片付いている。仕方なく巡洋艦を目指して攻撃をする。


第二次攻撃隊が母艦に帰ってきたが、17機が未帰還だった。機動部隊は3月11日に呉港に帰投した。内地では敵艦隊を撃滅したと空母搭乗員らは英雄扱いでありニュースなどでも軍艦マーチとともに華麗に宣伝されている。





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