ピエロの徒然日誌5
本当に大の男をまるで迷子の稚児のように泣かした二回戦目を描こう(^0^)/
ほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ(^0^)/
さて二回戦目の実況中継をして行こう(^0^)/
僭越ながら私は恥を忍んで(笑)先程一瞬ながらこの二回戦の模様を想起しつつむせび泣いていたわけで(^0^)/
本当に大の男をまるで迷子の稚児のように泣かした二回戦目を描こう(^0^)/
この二回戦目の走りは深紅の縦に伸びる眼の吊り上がった怨みがましい鬼?の妄想から始まったわけで(*_*)
この妄想が(これは後頭部ではなく、脳裡に在って悪魔の如く赤く哄笑しているわけで)数々の死の妄想を矢継ぎ早に喚起して来るわけで(*_*)
深紅の鬼が赤く哄笑する度に「死ね」の声が私の脳裡で拡散し、拡がって行くわけで(*_*)
これは抗い難い甘美な死への誘惑であり、死への恐怖感は、この深紅の鬼が哄笑する度に抜け落ちて行くわけで(*_*)
私はこの妄想を抜く為に、仙道の大周天をやり、導引で頭頂の穴からこの深紅の鬼を追い出すべく強く念じ、追い出しに掛かったわけなのだが、その効果が上がり、鬼の姿は徐々に消失して行くのだが、その代償として心臓の動悸が激しく脈動を開始して、全身を駆け巡り、それに伴って身体から生命力(気)が抜けて行くと言うか、脱力感が増して行くわけで(*_*)
そしてこの脱力感を補うべく私はお粥を作り、どんどん摂取したのだが、今度はその満腹感が横隔膜を圧迫して息苦しくなり、過呼吸状態になったわけで(*_*)
全身の強張りに伴う痙攣じみた震えと激しい脈動、過呼吸、血圧の容赦ない上昇に晒され、私は為す術もなく啜り泣き、意味もなく腹を摩りながら「ああ、もう駄目だ。婆さん助けてくれ、頼むから助けてくれ」と啜り泣き、哀願するのだが、いつもならば救いの手を差し延べてくれる筈の祖母は救いの手を差し延べてはくれないわけで(*_*)
私は額に脂汗を浮かべ、全身を震わせながらむせび泣き「助けてくれ、頼む、婆さん」と連呼するのだが、一向に変化を見ないわけで(*_*)
そして私は全身の強張りを抜く為に足湯をして、リラックスしようとし、重い身体を引きずってバスに入り、歯を食いしばって実行したのだが、それも効果を発揮せず、全身を駆け巡る脈動と、息苦しさ、生命力が失せて行く脱力感、痙攣は変わらないわけで(*_*)
私は泣きながら、何度も何度も溜め息をつき、バスから出て、救急要請をしたわけで(*_*)
そして救急隊員が駆け付け、私の手首を取り脈拍を計り「確かに激しく脈打っていますが担架に乗りますか、それとも一人で歩けますか?」と尋ねて来た次第で(*_*)
私は力を振り絞り「いや、一人で歩けますから大丈夫です」と言い、隊員の肩を借り、救急車まで歩き、以前と同じように乗ったのだが、その中の隊員の一人が「確か以前も救急要請して途中から取り止めた男性ですよね?」と言い出し、私は嘘を言っても無駄だと思い「そうですが、病院は何処に行くのですか?」と尋ねると、その隊員が「それはこれから決めるのですが、何処か不都合な病院とかがあるのですか?」と尋ねて来たので、私は「祖母が死んだ病院には行きたくないのです」と駄々をこねたのだが、その主張とは裏腹に病院はそこに決まりそうな雲行きとなって行った次第で(*_*)
そこで珍現象が起きたわけで(*_*)
人と接触して孤独感と不安が失せたせいか、あれだけ全身の血管を駆け巡り激しく脈打っていた動悸は鎮静化し、痙攣を伴う息苦しさもなく、それを裏付けるように血圧は下降しているわけで(*_*)
私はそれを見て、言った次第で。
「何か祖母が死んだ病院に連れて行かれそうだし、症状も落ち着いたから、又以前のように辛抱して掛かり付けの病院に行きたいのですが…」と懇願し、隊員が「そうですか、ならば又ここにサインして一旦帰り、どうしても駄目だと本当に思った時は要請なさって下さい」と言い、私は顎を引き「すいません」と言って、又ぞろ救急要請を取り下げた次第で(*_*)
そして帰宅し、又しても激烈なる症状が私を容赦なく包み、私は啜り泣き七転八倒しなから朝を迎え、逃げるように登校する長女と次女を涙ながらに順次送り出し、むせび泣きながらカミさんの会社に自ら電話をかけて急変を告げ、車を運転出来る状態ではないので迎えには行けない旨を総務の社員からカミさんに伝えて貰い、幼稚園にも連れて行く事能わずなので、末っ子を休みますと息も絶え絶えに幼稚園に伝え、激烈なる闘病状態のまま脱力感に打ちひしがれつつ、掛かり付けの病院が始まるのを待ったのだが、自分の生命の灯が少しずつだが確実に消え失せ行くのを感じ取り、柱に寄り掛かりつつ救急要請を再度した次第で(*_*)
そして又ぞろ救急車に乗ると、激烈なる症状は嘘のように収まり、今度は私は脱力したまま、祖母が死んだ病院に無力のまま涙ながらに搬送され、そこで強い安定剤の点滴を打たれ、それでも眠くはならず(笑)心電図、血液検査、血圧測定を順次して行ったわけで(*_*)
その夢うつつの中、私の携帯電話が無いとまるで嗅覚で嗅ぐ(笑)ように感じ取り、騒ぎ出して、それを一人の救急隊員が玩具のようにまさぐり遊んでいた事を怨み憎悪したのだが、成り行き上何も言えず、徹夜明けで寝不足だるそうな表情をした妻の到着を見たわけで(^0^)/
妻を見るなり、私は頑是ない赤子?稚児のようにむせび啜り泣き、医師も看護師も目頭を熱くしていた次第で(*_*)
そして妻が会計を済ませ、医師の精神科への紹介状を貰い、私と妻、幼稚園児の末っ子はだるそうに歩いて帰宅したわけで(*_*)
そして私はこんな時間に、こんな所を歩いて帰宅している状態に異常なる違和感を感じ、その寂寥感に、妻と末っ子に土下座して何度も何度も詫びたわけで(*_*)
そして妻が諦めたように「もういいや。もう私限界。離婚しよう。あの治療費は手切れ金代わりに上げるから、ねっ、離婚しよう」と懇願して来た次第で(*_*)
私はそれにも稚児のようになりふり構わず土下座を為して「今度こんな事をしでかしたら離婚には即応じるし、頼むから精神科に連れて行ってくれ、頼む」とコメツキバッタのように何度も何度も何度も頭を下げた次第で(*_*)
それに折れ、祖母からの妻への耳鳴り?警告要請もあり、妻は「それじゃこれが最後だからね。次は無いよ」と言い、私はむせび泣き、精神科に妻末っ子共々赴き、神経症、パニック障害と言う病名を相賜った次第で(*_*)
涙チョチョギレ感極まり、感無量の呈で私は帰宅した経緯を辿ったわけで(^0^)/
そして生還出来た大いなる慶びを祖母の遺影の前に拝み奉り(笑)報告した次第で(^0^)
ほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ(^0^)/
その生還の慶びは万感胸に迫るもので(^0^)/
ほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ(^0^)/
諸兄よどう思う?(^0^)/
お笑い草か?(^0^)
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ほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ(^0^)/