第34話『新武具お披露目無双!そして女神の密かな決意』
鍛冶屋衆が布を剥ぎ取ると、光を弾いて輝く数々の新武具が姿を現した。
会場がどよめく中、ごつい体躯を揺らし、鍛冶屋衆の長バルドランが前に進み出る。
その声は雷鳴のように響いた。
「さぁて……まずはこいつからだ。フィリーネ殿のために打ち上げた双剣――《飛焔双牙》!」
二振りの刀身は紅く煌めき、振るえば熱気が迸る。
「飛竜の翼膜と鱗、そこにミスリルを組み合わせた。火属性を宿す刃だ。速さを活かし、炎の連撃を叩き込むのに最適よ」
冒険者たちがどよめく中、バルドランは次の武器を掲げる。
「次に見せるはこれだ!――《迅雷弓》!」
漆黒の弓に紫電が走る。
雷鳥の骨を軸とし、翼膜を弦に仕立てた逸品だ。
「雷の加護を受け、矢速と威力は比類なし。貫通、命中精度も上がっておる。放つ矢は雷鳴そのものよ!」
観客からは「すげぇ……!」「まさに必殺の弓だ!」と感嘆の声が溢れた。
そして、バルドランは最後に深く息を吸い込み、堂々と手を広げた。
「そして……鎧とマントを一体化させた傑作――《疾風纏衣》!」
翠を基調とした鎧と布が一体となり、フィリーネの身体にぴたりと馴染む。
光を受けて鱗状の装甲が煌めき、風が纏わりつくように翻った。
フィリーネは一歩前に出て、双剣《飛焔双牙》を抜き、さらに《迅雷弓》を構える。
疾風纏衣がふわりと揺れ、彼女の動きを加速させるかのように舞った。
「……重さを感じない。まるで風が背中を押してくれるみたい」
リリナは尻尾をばふんばふん振りながら叫ぶ。
「フィリーネ、風の女神さまみたいなの!」
ドリスは豪快に酒をあおり、机を叩いて笑う。
「ぬははは! まさしく戦場に舞う風よ! 見事じゃ!」
クロフィードは仮面の奥で低く呟く。
「……疾風を纏う戦乙女。敵からすれば恐怖そのものだろうな」
にすけは腕を組み、にやりと笑った。
「似合ってるぜ、フィリーネ。お前の速さがさらに磨き上がった感じだ」
「なっ……! べ、別に褒められたくて着てるんじゃないんだから!」
フィリーネは耳まで真っ赤にしながらも、その胸は誇らしげに高鳴っていた。
素早さ、器用さ、防御――すべてが一段階引き上げられる感覚に、彼女自身も驚きを隠せなかった。
「……すごい。本当に……私のために打ってくれたのね...」
照れ隠しのように顔をそむけ、耳を真っ赤に染めながらも小さく呟く。
「嬉しい……」
会場から歓声が沸き起こり、にすけは腕を組みながらにやりと笑った。
「まるで炎と雷を纏ったツンデレ姫だな」
「だ、誰がツンデレ美少女よ!」
「いや、言ってねぇし...」
一同に爆笑の渦が生まれる。
双剣の刃をにすけに突きつけながら、フィリーネは顔を真っ赤にしていた。
だがその姿は、誰が見ても可愛らしく誇らしかった。
フィリーネの歓声とざわめきが残る中、次に鍛冶屋が差し出したのは、可憐に輝く一振りの細剣と桃色のポンチョだった。
「リリナ殿に相応しい装備だ。
名を――“陽光の尾剣”」
細剣はミスリルで鍛えられ、柄にはふさふさとした柔らかな毛が巻かれていた。
リリナはおそるおそる柄を握り、ふわりと目を見開いた。
「……もふもふなの! あったかい……!」
尻尾がばふん、と大きく膨らみ、会場から笑いが漏れる。
鍔に埋め込まれた光の宝石がきらりと輝き、リリナの掌から流れた魔力を優しく導いた。
「わぁ……光がすっと流れる……にすけ! リリナ、魔法の力が増えてるの!」
にすけは頷き、口角を上げる。
「そうだ。お前の魔法に安定感が加わったはずだ。暴発もしにくくなる」
「リリナのドジ封じなの!」
胸を張る幼い姿に、冒険者たちの笑い声が広がった。
続いて鍛冶屋が桃色のクロークを肩に掛けてやる。
柔らかく光を透かす布地は、狐耳と尻尾にぴったり馴染み、動くたびにひらひらと舞った。
「桜尾の羽衣だ。魔力効率を高め、身体の動きも軽やかになる」
リリナはくるりと回って、裾を翻す。
「かわいい! ふわふわ! リリナ、もっと早く走れる!」
仕上げに靴を履くと、軽快に跳ねてみせる。
「星跳びの靴! ぴょんぴょんできるの!」
にすけは思わず目を細めて呟いた。
「……これで光と速さを纏った魔法剣士ってわけか。リリナ、お前はもっと輝くぞ」
「えへへ……リリナ、みんなを照らす光になるの!」
もふもふ尻尾を振りながら、彼女は新装備にすっかり夢中になっていた。
次に鍛冶屋衆が運んできたのは、分厚い布に覆われた巨大な影。
布が剥がされた瞬間、雷鳴のようなざわめきが会場に広がった。
「……これが俺のか」
クロフィードが静かに歩み寄る。
そこにあったのは――紅蓮竜の鱗と雷鳥の甲殻を組み合わせた、大盾。
黒鉄の表面には赤い稲妻の紋様が刻まれ、握り手から低く唸るような雷鳴が響いていた。
「紅雷の大盾だ」
鍛冶屋が誇らしげに名を告げる。
クロフィードが盾を装着し、試しに前へと突き出すと――
バチッ! と赤い稲光が走り、広場全体が一瞬照らされた。
「な、雷鳴が……盾から……!」
「これがただの防具か!?」
冒険者たちの驚愕が広がる。
次に彼が腕に嵌めたのは黒銀の腕輪。
「深影の環」
指を鳴らすと、地面から黒い鎖のような影が伸び、近くの木の杭を絡め取った。
観衆が思わず息を呑む。
「……影が実体を持つだと……」
最後に、鍛冶屋が差し出したのは漆黒の半面。
クロフィードが顔に当てた瞬間、空気が変わった。
気配がふっと希薄になり、誰もが彼を見失ったような錯覚を覚える。
次の瞬間――背後から声が響く。
「……これで俺は、影そのものだ」
冒険者たちが一斉に振り向く。
そこには黒い大盾を背に立ち、仮面越しに冷ややかな視線を放つクロフィードの姿。
会場に緊張と畏怖が走った。
女神でさえごくりと唾を飲み、思わず呟いた。
「……なんて……恐ろしくも美しい……影」
にすけは腕を組み、にやりと笑った。
「いいじゃねぇか、クロフィード。お前はもう、“黒き守護壁”そのものだな」
クロフィードは小さく頷き、低く囁いた。
「……守るために、影は在る。光を照らすためにな」
「さぁ、次はワシの番じゃな!」
ドリスが胸を張り、鍛冶屋衆の前へどしんどしんと歩み出た。
布を剥がした瞬間、現れたのは常軌を逸した大斧。
黒鉄に赤い稲光が走り、中心には禍々しくも美しい黒球が嵌め込まれている。
「名は――魔砕竜球斧!」
鍛冶屋の言葉に会場がざわめき立つ。
「おおお……あれを本当に振るえる者がいるのか?」
「あれ、ゴブリンキングの大剣と巨大な球状魔石を融合加工したらしいぜ……こんな化物に……」
ドリスは豪快に笑いながら肩へ担ぎ上げた。
「ふははは! 重いどころか、手に馴染むぞ!」
振り下ろした瞬間――ズシン!
地面が割れ、衝撃波が広場を揺らした。
冒険者たちが思わず尻餅をつく。
「わっはっは! どうじゃ! これぞ竜娘の真骨頂!」
そこへ鍛冶屋衆がもうひとつ差し出す。
紅蓮竜の鱗で作られた尾鎖――竜尾鉄環。
「尻尾につけてみろ」
言われるまま装着したドリスがぶん、と尾を振る。
鎖分銅が唸りを上げて杭を粉砕、さらに赤熱して火炎の鞭のように燃え上がった。
「おおおお!?」
観衆がどよめき、女神まで両手を頬に当てて叫ぶ。
「し、尻尾が武器に……!? なにそのカッコよさ……!」
最後に鍛冶屋が和服調の新衣装を広げる。
黒地に赤の差し色が映える竜装和衣。
ドリスが袖を通すと、豪快さの中にどこか神々しさすら漂った。
「ぬはは! 和服に大斧、尻尾に鎖! 戦場の武神そのものじゃろ!」
両手で斧を掲げ、尾で火炎鎖を振り回しながらドリスが豪快に笑う。
観衆は爆笑と畏怖で入り乱れ、にすけは思わずため息をついた。
「……いや、笑いとロマンの暴力すぎだろ……」
それでも誰もが心の奥で思った。
――もしこの竜娘が前線に立つなら、敵軍は一瞬で瓦解するだろう、と。
鍛冶屋衆が最後に差し出したのは、水面のように光を揺らめかせる刃。
「にすけ殿。これが――お主の新たなる“一ノ太刀”だ」
鍛冶屋頭バルドランが厳かに言葉を放つ。
にすけはゆっくりと両手を伸ばし、まずは和泉一文字を手に取った。
刃紋が水滴のように揺らめき、抜き放った瞬間、しゅわ、と霧が立ちのぼる。
「新生……和泉一文字。流れる水のごとき刃か。」
彼が軽く振るうたび、空気が裂け、細かな水滴が舞う。
会場の冒険者たちが息を呑んだ。
「まるで……川の流れを斬り取ったみたいだ……」
そして次に、バルドランが重々しく、布で覆われた長い包みを両腕で抱えて壇上に上がる。
その瞬間、場の空気が張り詰めた。
「……そして最後は、この男、にすけ殿のために鍛え上げた特別製ニノ太刀だ。名は――《天翔龍一閃》!」
布が払われる。
そこに現れたのは、一見すればただの木刀。
だが木目は淡く光を放ち、鍔の部分からはほのかな赤・蒼・金・翠の四つの光が交互にきらめいた。
バルドランの声が響き渡る。
「この刀の芯には、世界樹の枝。その周囲に、紅蓮竜の炎の鱗、雷鳥の雷翼、殻虫クイーンの風膜、殻虫キングの水殻……四大の力を纏わせた」
冒険者たちが一斉にどよめく。
「そ、そんな……四属性を一振りに!? 正気か!」
「いや待て……木刀に見えるぞ……?」
バルドランはにやりと笑い、さらに暴露する。
「そう。木刀に見えるのは、世界樹の再生力によるものだ。折れぬ、削れぬ、朽ちぬ。そして力を込めれば――炎、雷、風、水、それぞれの属性を自在に顕現させる」
「なっ……!?」
ギルドマスターすらも椅子から腰を浮かせた。
バルドランは声を張り上げる。
「さらに、とんでもない性能がもう一つある。通常の武具は使えば磨耗するが……天翔龍一閃は食えば修復する!」
「食う!?」
「「「「「なんだそれぇぇええ!!!」」」」」
会場が爆笑と驚愕で揺れる。
にすけは頭をかきながら苦笑した。
「……いや、試しに味噌汁こぼしたら勝手に吸い込みやがってな。あれは驚いたぜ」
リリナは尻尾をばふんと膨らませて目を輝かせる。
「すごーい! ご飯食べる刀なんて、リリナ初めて聞いた!」
フィリーネは顔を赤くしながらも呟いた。
「まったく……刀まで食いしん坊なんて、アンタそっくりじゃない」
クロフィードは仮面の奥で、低く感嘆する。
「……これぞ、世界に一振りの狂器。戦場を越え、伝説を刻むだろう」
ドリスは腹を抱えて大笑いした。
「ぬははは! 飯と戦を同時に喰らうとは……これぞ和食無双の象徴よ!」
にすけは腕を組み、にやりと笑う。
「……木刀に見えて、世界の理を詰め込んでる。いいじゃねぇか――天翔龍一閃」
会場全体が、爆笑と喝采と震えるような畏怖で満ちていた。
にすけが二本を構えた。
左手に流麗なる水の刃、右手に世界を統べる木刀。
その姿にフィリーネが思わず呟く。
「……まるで……剣聖……」
リリナは尻尾を膨らませ、目を輝かせる。
「にすけ、かっこいいの!」
クロフィードは仮面の奥で低く笑った。
「……光と影を越え、天と地を結ぶ二天か」
ドリスは大斧を肩に担ぎながら豪快に吠えた。
「わっはっは! 木刀で世界を斬るなど、ロマンの塊じゃ!」
会場の冒険者たちも一斉に声を上げる。
「なんだあの二本は!」
「木刀のくせに……全身の毛が逆立つ……!」
「ただの料理人じゃねえ、あれは……剣豪だ!」
にすけは静かに刀を収め、いつもの調子でにやりと笑った。
「料理も剣も同じことよ。流れを見極め、調和を掴み、斬る……ただそれだけだ」
その瞬間、女神の胸に雷のような衝撃が走った。
――どうして……こんなにも……まぶしいの?
⸻
にすけが二刀を静かに収めた瞬間――頭の奥に、あの機械的な声が響いた。
――《来場者数:155名》
――《売上:銀貨3100枚=金貨31枚相当》
――《通常経験値+75000》
――《涙・笑い・感動ボーナス+50000》
――《新武具お披露目無双ボーナス+30000》
――《観衆全員の心を掴んだ“食の劇場効果”+20000》
――《女神降臨イベントボーナス+40000》
――《累計経験値:+230000》
広場が割れんばかりの喝采に包まれる中、にすけの口元がにやりと吊り上がる。
「……これが和食無双ってやつだな」
フィリーネは真っ赤な耳を隠すように双剣を抱きしめ、リリナは尻尾をばふんばふんと膨らませながら「にすけ最高!」と跳ね回る。
クロフィードは仮面越しに静かに頷き、ドリスは大斧を振り上げ「わっはっは!」と笑い声を轟かせる。
そして――女神。
潤んだ瞳を輝かせながら、誰に聞かせるでもなく自分の胸に手を当てて囁いた。
「……やっぱり、私の目に狂いはなかった……!」
「にすけを選んだ私、超えらいっ! 超天才女神っ!」
しかし次の瞬間、彼女は頬を赤らめて小さく唇を尖らせる。
「……でも……なんで皆の前であんなに輝いてるのよ……ずるい……私だけを見てなさいよ、にすけ……」
その嫉妬混じりの呟きは、宴の喧噪にかき消され誰の耳にも届かなかった。
宴のざわめきの中、女神アリュ・エインは椅子に腰掛け、両手を膝の上でぎゅっと握りしめていた。
胸の奥が、まだ温かさと香りに震えている。
――にすけの和食。
ひと口ごとに、心の底に届く。
涙がこぼれるのは避けられない。
神であるはずの自分が、ただの娘のように笑い、泣かされてしまった。
「……もう、離れられないわね」
誰にも聞こえぬように、唇から零れた呟き。
にすけを選んだことに一片の後悔もない。
むしろ――にすけの和食を知ってしまった今、この世界のすべてが彼を中心に回っているようにも思えた。
女神は胸に手を当て、そっと顔を伏せる。
「女神の私と……町娘としての私。どうにか両立できないかしら……」
天界に帰れば責務がある。
だが人間としてここに留まれば、にすけと同じ時間を過ごせる。
その狭間で揺れる心が、甘く切なく疼いていた。
そして――心の奥に、もう一つ芽生えた願いがあった。
「冒険者……やってみたいな」
にすけたちと同じように汗をかき、笑い、戦い、飯を食う。
町娘として名を連ね、彼らの一員になる――その想像だけで胸が高鳴る。
女神はそっと目を閉じ、密かに決意する。
この和食職人のそばを離れまい、と。
彼が振るう鍋の香りを、剣の煌めきを、これからも共に浴び続けるのだと。
杯が交わされ、笑い声と歌声が広場を包み込む。
鍛冶屋衆は肩を組み、ギルドマスターは豪快に笑い、冒険者たちは新武具と和食を肴に語り合う。
女神は町娘の姿のまま、涙を拭きながらも笑顔で一皿、また一皿と箸を伸ばしていた。
にすけは鉄鍋を片付けながら、ふっと夜空を見上げる。
「……やれやれ、泣かせすぎたかもしれねぇな」
けれどその口元は、誇らしげに緩んでいた。
フィリーネは新しい弓を磨き、ちらちらとにすけを横目で見る。
「と、特別に感謝してあげるわ!ありがたく思いなさいよね!」
「へいへい、わかってますよ(こいつのツンデレにも大分慣れたな、オレ)」
リリナは尻尾をばふんばふんさせながら、もふもふの細剣を抱きしめて跳ね回る。
「にすけ! リリナ、これからもっともっと役に立つの!」
クロフィードは仮面を外し、杯を掲げて低く呟く。
「……この影の行き先は、もう定まった。お前と共にある」
ドリスは大斧と尻尾の鎖をぶんぶん振り回しながら高笑い。
「ぬはは! 次の迷宮は全部ワシがぶち抜いてやるからの!」
ギルドマスターは酒を煽りつつ、にすけの背にどんと手を置く。
「お前がいれば、この都市は大丈夫だ! いや……繁栄する!」
そして――女神。
杯を両手で持ちながら、誰に聞かれるでもなく自分に言い聞かせる。
「やっぱり、私の目に狂いはなかった……にすけを選んだ私、ほんとえらい!」
その頬はほんのり赤く、笑みは少女のように無邪気だった。
夜が更け、灯火が揺れる中、宴は最高潮の熱気を残したまま幕を閉じた。
⸻
そして、新武具を携えた彼らは――迷宮のさらに深くへ。
次なる物語の扉を開く準備を整えつつあった。
次話へ続く――。
◆あとがき◆
にすけ
「ふぅ……宴も大団円だな。飯も武具も涙も笑いも、全部揃った」
フィリーネ
「揃ったのはいいけど! 片付けは誰がやるのよ!? ……あ、ちょっとアンタ笑ってごまかさないでよね!」
リリナ
「にすけぇ! リリナ、たい焼きもう一個食べたいの! え、売り切れ!? いやぁぁぁ!!」
クロフィード
「……闇に呑まれた皿、まだ見つからぬ。誰か……ランタンを」
ドリス
「皿などどうでもよい! また鍋で炊けば済む話じゃ! さぁ次は肉じゃ肉ぅぅぅ!」
ギルドマスター
「おいにすけ! お前の和食の力……ギルド運営に必要不可欠だ! というわけで次回、命令だ!」
ギルド職員たち
「えっ、命令って……まさか……」
モブ冒険者たち
「和食の屋台どころか、ギルドに和食部門ができるのか!? 毎日食えるのか!?」
「俺もう和食ギルドに入る! ランクはおにぎり級で頼む!」
女神(町娘姿)
「なっ……和食ギルド!? わ、私も……もちろん参加するわ! 副ギルマスの席は私のものよね!?」
にすけ
「お、おいおい……俺はただの飯屋だぞ!? ギルド設立なんざ聞いてねぇ!」
全員
「次回――まさかの“和食ギルド設立”!? どうなる異世界和食無双!!
お楽しみに!!」
『作者よりひとこと』
ここまで読んでくださった皆さま、本当にありがとうございます!
もし「面白い!」「続きが気になる!」と感じていただけたら、ぜひブックマークや☆評価、感想をいただけると励みになります。
あなたの一声が、この作品をさらに熱くしてくれます!
次回もどうぞお楽しみに!




