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感覚は、あてにならない!

感覚は、あてにならない! 9章 やっと学校見学に戻れます

作者: 桜島晃月

こんにちは、葉桜 KONです!!

前回は、急に視点が変わってしまい、すみませんでした。この小説は私の気まぐれで書いているものなので、たまにこういうことが起こります。その点はご了承ください。

それでは皆さん、お楽しみください!

 やっとエレベータから出れた、時間にして、大体。10分か…なんとなくだがみんなのいる場所はわかる。

「莉乃、行こうか俺から離れるなよ」

とは、言っても実際さっきおれの近くにいてもこのように迷子になったんだ、どうにかして莉乃が俺から離れないようにする方法はあるか…これは俺がたくさん考えたことだがずっと答えは出なかった。

「私多分ね、青山くんの近くにいてもきっとまた迷子になっちゃうと思うのねだから…」

なんだと、莉乃が俺が5年考えても答えが出せなかった問題を解決したというのか…

「えっとね…昔みたいに、手…つなげばいいんじゃないかな」

なん…だと… そんなことが許されていいのか?俺が好きな人と手をつないでもいいだと…

グハッ!!まずい死んでしまう。このままでは死ぬ…

「手をつなぐ!?まぁ…いい考えなんじゃないかなぁ…」

やばいキョドっちまった。やべぇこれ俺が好きなことばれるか?


 どうしよう、私きっとまた迷子になるよぉ…

その時、私の頭の中にまたあの言葉が、でも今度は頭が痛くならない。きっとさっきのは、たまたまだったのかな?

『迷子か、確かにお前はすぐに迷子になるな。ならば初心に帰り手をつないでみるというのはどうだろうか、それらば迷子にならないことをお主も知っておるだろうぞ』

確かに小さいときに手をつないで歩いていたら、迷子にはならなかった。でも、青山くんと手をつなぐと勘違いされそうだな。

勘違い?あれっなんで私いま、勘違いされるとか考えてんだろ…なんでだろう…

まぁいっか!

「私多分ね、青山くんの近くにいてもきっとまた迷子になっちゃうと思うのだからね…」 

青山くんはびっくりした顔を見せていた。手をつなぐとか言ったら気持ち悪いかな…

でも、きっとこの声は神様の声なんだよね、だからきっと正しいよ!

「えっとね…昔みたいに、手…つなげばいいんじゃないかな」

あぁ言っちゃったよ…恥ずかしいよ…

青山くんも困ってるよね。

「手をつなぐ!?まぁ…いいんじゃないかなぁ…」

うん、困っちゃうよね…

「じゃあ、手、つなごっか」

青山くん優しい、私となんか手つなぎたくないよね…

「さ、行こっか」 

 みんなは、体育館にいた。部活動見学が始まってしまったようだ。

「おぉ莉乃ちゃん無事だったんだね」

「うん、青山くんが見つけてくれたの」

私と青山くんは少し恥ずかしくて、まっすぐと顔を見ることができない。


 青山くんと手をつないでいた、左手はまだ少し温かい。

 莉乃と手をつないでいた、右手はまた少し温かい。

誤字脱字があるかもしれません!一応こちらでも確認していますが、抜けているかもしれません。その時は遠慮なくご指摘ください!


批評も受け付けております。しかしあくまで批評なので、誹謗中傷はやめてください。


乾燥、メッセージも受け付けております。コメントお待ちしております!(返信は遅れます。すみません)

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― 新着の感想 ―
誤字が多すぎてとても読みずらいです。投稿する前にしっかりとご自身で確認されてみてはいかかでしょうか。
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