表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/34

美鈴、エリュード達がそっちに向かうみたいだよ

ヴァウロイはエリュード達に話せることだけを伝えていたが……。

 ここはエリュード達の居る船室。

 あれからヴァウロイは、ここに来ていた。


 そして現在ヴァウロイは、エリュード達と話をしている。そう話せることだけをエリュード達に伝えたのだ。


「なるほど、ミスズは竜人の里に向かったのか。それも既に着いている可能性が高い」


 そう言いながらエリュードは、ピクピクと顔を引きつらせている。


「……それだけじゃない。かつて魔王テルマの右腕と云われた四帝の一人、ドラバルトが生きていた。それも今は、ミスズと一緒にいる」

「そうだけど、心配いらないのニャ」

「その根拠はなんだ? 相手は凶悪な竜人だぞ!」


 それを聞きヴァウロイは首を横に振った。


「ドラバルト様は、見た目と発言とか怖いけどニャ。他の四帝よりは真面なのニャ」

「ほう……なるほど、だが会ってみないことには信用できねえな」

「そうね……でも、アタシが昔に聞いた話だけど。四帝の中でドラバルトは、最強だったにも拘らず……悪い噂を聞いてないのよね」


 そう言いながらライルは思い返している。


「確かに、ライルちゃんの言う通りだ。死んだと噂が流れたあとだが、それを悲しむ者たちもいたらしい」

「ゴルイド……それは魔族やソイツラに加担してた者たちだろ?」

「いいんや、違う……これは聞いた話だ。それ以外の者の中には、ドラバルトに助けられたと言ってるヤツもいたみてぇだな」


 それを聞きエリュードは、難しい顔をした。


「どうなってる? じゃあ、なんで魔王なんかに加担したんだ」

「簡単ニャ。ドラバルト様は、情に厚く情け深いのと単純だからなのニャ」

「単純……ってことは、馬鹿ってことか?」


 そう言いエリュードは、ヴァウロイに視線を向ける。


「馬鹿……って、まあ……それをいうなら戦闘馬鹿かもしれないニャ」

「なるほど……そのせいもあって魔王側についたってことだな」

「うん、そんなところなのニャ」


 ヴァウロイはそう言うも冷や汗をかいていた。そうドラバルトの耳に入ったら、ただじゃすまないからである。


「あ、それとミスズと一緒にいるのはドラバルト様だけじゃないニャ」

「他にもいるって……どういう事だ?」


 そう言いエリュードは首を傾げた。

 そう問われヴァウロイは、ファルスとミィレインのことを話す。


「それじゃあ、ミスズは守護精霊がついたのね。それなら少しは安心かもしれない」

「ああ、守護精霊は女神側だからな。ただもう一人の方だ。ファルス……いったい何者なんだ?」

「ボクも知らないのニャ。ただ聞いた話じゃ、神と何か関係する者かもって言ってたニャ」


 それを聞きエリュードは思考を巡らせる。


「……女神とか。もしそうなら、今のところミスズは大丈夫かもな」

「ええ、でも確証はないけどね」

「それでも……ミスズちゃんに危害を加える要素がすくねぇならいいんじゃねぇのか」


 そうゴルイドが言うとエリュードとライルとヴァウロイは頷いた。


「とりあえずは、ミスズがドドリギアに滞在している間に辿り着かないとな」


 そう言いエリュードは遠くをみつめる。

 そしてその後もエリュード達は話をしていたのだった。

読んで頂きありがとうございますヽ(^o^)


『なぁ、妙に暑い気がするんだが』…byエリュード


『確かに変ねぇ。結構ネツオン大陸から離れたはずだけど』…byライル


『本当だなぁ。この暑さ、どうにかならねぇのか?』…byゴルイド


『どうにもならないと思うのニャ』…byヴァウロイ


『『『( ;˘ω˘ ;;」 ∠):_ アツイ……』』』…byエリュード、ライル、ゴルイド


と、いう事で……∩^ω^∩


では、次話もよろしくお願いします(*^ω^*)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ