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リベンジにやって来たのは



校門前に、見るからにチンピラ風の男が5人くらい立ってた


窓ガラスが全面スモーク加工で車体も窓も黒塗りになったワンボックスカーが止まってる


あれ、人攫ひとさらうのに使うような車じゃん



「スズキマサムネくんて、きみ?」



首筋から頬にかけてタトゥーが入った金髪の男


耳はピアスでいっぱい。鼻や唇にもピアス



顔にタトゥーって


社会から全力でドロップアウトしてらっしゃる


闇金ウシジマくんにでてくる人種だ


いや、怖いです。



「ぼく、林田純平の身内なんだけどさ」



優しく穏やかな笑顔。不気味すぎる



「おとなしく車に乗るか、お家に焼き討ちかけられるか、どっちがいい?どっちにしてもさらうけどね」


なんだそのデスファイナルアンサー。古いか。


そういえば、兄貴が地元のギャングのリーダーだとか自慢してたっけ。林田。


本当だったんだなぁ。


俺は、おとなしくワンボックスカーの後部座席に乗り込んだ。




老人のための文化複合施設なんじゃそりゃ


を作るとか言われたままずっと放置されてる



町はずれの空き地。



空き地というか


戦国時代の合戦場みたいな


ただひたすらだだっ広い野原だ


いや、これからなんか作る気なんてぜったい無いだろってツッコミいれたくなる




今、そのバカでかい空き地に300人以上集まっていた


全員、同じような色味のアイテムを身につけたチンピラ風


いやカラーギャングって、古くないか


この時代はまだ有りだったのかな?


小学生1人狩るのにこんな人数集めるって大げさだよな〜


どんな気持ちで動員されてんだよ、メンバーたちは




前の人生で林田に立ち向かっていたところで、


けっきょくオチはこういう事になっていたのかも知れない



林田撃退→→兄貴、登場。リンチ。再起不能。



とことん、タチの悪いヤツに目をつけられたもんだ。



顔面に包帯を巻いた林田がいる



きたないヤツってのはとことん汚い


自分の悪行がまねいたむくい、


そんな発想はぜったいにしない



みんなも、そんな人間、さんざん見てるよな



ブラック企業のパワハラ野郎とか



反省なんかしねえもんね



しつこいクレーマーとか




どうすればいいの?こういうヤツら



関わらないって選択が無理なら



ぶっ殺すしかないの?



話の通じない連中って、全員、ぶっ殺すしかないのかな?



「うちの弟の整形費用、2000万はかかるらしいんだけど」



後ろから、林田兄が肩に手を置いてきた



「どうするの?うちの弟、こんな顔にしちゃって」






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