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東方惨火華  作者: 春雪
1/3

影は闇に飲み込まれる

この物語は 東方プロジェクト の二次創作です。

原作設定を基本としてますが、個人の解釈や改変されているキャラも多数存在するため、苦手な方は観覧を控えください。

 また、ほかの方の二次創作の影響を少なからず受けていますので、原作にはない設定も多いと思われます。

 突然だが俺は剣士だ。

 いや元剣士にして、今は転生して、剣特化型の魔法使いだ。


 魔法使いは主に基本4種、特殊2種に分けられている。

 

 標準型Ⅰ イメージに近い中距離特化型の魔法使い。火の玉などを飛ばして攻撃する。

 

 標準型Ⅱ 近接から遠距離まで幅広くこなせる。 基本的には、近接は武器で 中距離は魔法で 遠距離は弓で行う。


 近接特化型Ⅰ 近接戦に特化し、発動まで0.5秒程度で発動できる魔法を強化魔法等で敵の目の前で放つ。


 遠距離型 弓を得意とする魔法使いで、付与魔法により爆発する矢などを放つ。火力には欠けるが、当たれば致命傷にもなりため、牽制には便利だ。


 特殊近接型 身体強化と付与魔法を使い、武器で戦う。魔法が使える剣士だと認識されているが、槍やナイフなどでもこれに当たる。


 特殊召喚士 所謂テイマーであり、魔物や動物を手なずけ、自身の戦力とする。 魔物を従える魔法は高位魔法のため、基本本人のみでもかなりの戦力になる。  もともとはソロの冒険者が人間以外の仲間を作るためのものだったが、その強さから今では単純に上級職になっている。


 これがこの世界での魔法の基礎知識だ。俺は特殊近接型だが、召喚士でもある。また、遠距離型も使える。   


 無駄に長生きすると大体のことは会得できてしまう。 昔の俺のあだ名は国落とし 一人で国を滅ぼしたことがあるせいだろう。


 (敵組織に動きアリ、このまま距離を保ち狙撃の準備を開始する。 爆発物が近くにある可能性を考慮し、火属性、雷属性は禁止とする。 構えろ)


 (a班了解)  (b班了解) (c班了解) (d班 障害物により狙撃不可、移動して準備しますか?)


 (いや、動きを悟られるとめんどうだ。d班は待機 他の班は俺の合図とともに一斉に射撃せよ)


 (撃て!)


 その合図とともに銃声があたりに20発ほど響いた。



 数時間後


 (極秘諜報員から定時連絡がなく、さらに連絡も通じません。只今使者を派遣しましたが、機材の故障でなかった場合、各国に我々の情報が知れ渡る危険性がございます。  どうなさいますか?)


 (どうもこうもない 事実を確認してからだ)


 (わかりました)


 (敵襲!敵襲!正面出入り口より30人ほどの敵が侵入 直ちに迎撃せよ 繰り返す 敵襲!敵襲!

正面出入り口より30人ほどの敵が侵入 直ちに……)

 いきなり声がなくなった。放送のノイズはなり続けている。

 その直後我々のいる場所 すなわちこの組織の核である玉座の間の扉が吹き飛ばされた。


 (国連軍 第901混合魔導士団の名のもとに世界の悪を排除する)


 その言葉を最後に私の意識は終わりを告げた。

こんにちは、初めまして春雪です。

東方惨火華 第1話です。幻想入りまでもう少しかかります。

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