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ある人が見てたお話

翔が、下界に降りた後ー


「どうする!どうする!どうする!」


「あのさー。さっきから何それ?」


「翔が、殺人をしたらどうする?復讐をしたらどうする?ここに帰ってこなかったらどうする?」


「神ちゃん、めっちゃ過保護じゃん」


「だってさ!だってだよ」


「親父なの?友達なの?」


「わからない。ただ、翔を気に入った」


「あー、あんなに言い合った相手いないもんね」


「そうなんだ」


そう言って、神はずっと翔を心配していた。


「これ、何?」


「やり直し」


「初めまして」


「もっと清楚に!」


こうやって、天ちゃんは翔の婚約者をしました。


「翔が、帰ってくる!」


「だーから、それ何?」


「めちゃくちゃ嬉しいんだよ!わかるかい?」


「ミュージカルでもする気なの?」


「明日には、帰ってくるんだよ」


「嬉しいのはわかったって」


神は、翔の帰宅を楽しみにしていました。


そして、翔が帰宅しました。


三日後、ロボットが納品されました。


「何なんですか!神さん!起動して、三秒ですよ!壊れました。何でですか!」


「いやー。ハイテクなものは作れないってさ」


「作れないじゃ困るんですよ!受付が足りないんです」


「わかったよ!玉野君!俺が手伝うから」


そう言って、翔は受付を手伝うようにまたなりました。


そして…。


「あのさー、神」


「何だ?」


「何で、子供は受付してからなんだ?」


「あー、あれはね。いろんな人の人生に触れて欲しいって父の教えだよ!喜怒哀楽に触れて欲しいってね。」


「そしたら、次は長く生きれるのか?」


「そうだよ!長く生きれる。でもね、玉野は生まれ変わらないらしいんだ」


「何で?」


「どうやら、翔ともっと過ごしたいらしいよ」


神は、ニコッと微笑んだ。


「嬉しい事、言うなよ!」


「嬉しいか?よかったな」


「嬉しいよ」


翔は、そう言って笑っていた。


時々、天ちゃんは皐月を追いかけに下界へ行く 


それについて、神と翔も下界に遊びに行くようになった。


妙伊子は、智也と結婚した。


でも、すぐに暴力を振るわれて破局した。


冴子は、息子が産まれて名前を翔太にした!


翔の両親は、毎日夜の20時に配信される翔と神の動画を見て笑っている。


人生は、長いようで短い。


愛する人の傍で、笑っていられる日が1日でも多い事を祈っている。


私は、誰かって?


私は、息子の幸せを願う、ただの父親だよ!


そう言って、神の父は…。


見つめていたパソコンを閉じて、笑った。



暇潰し程度に読んでいただけたらと思います!


重い話を書くのが多かったので、さらっと片手間で見れるお話を書いてみました。


読んでくれたら、嬉しいです。

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