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運命の相手  作者: maiko
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序章

「稔。入学おめでとう」

「父さん、母さんありがとう」

「一人暮らしなんて本当に大丈夫?」

「大丈夫だよ。母さん。兄さん達が近くにいるし。伯母さんも様子見に来てくれるし。」

「もう大学生なんだし。稔も大丈夫だよな。」

「うん。父さん。」

「私たちは帰るわね。稔。本当に大学入学おめでとう。」

「ありがとう。気を付けてね。」


今日は僕の大学の入学式。

新たな生活に心が躍る。


「とうとう大学生か。」

今日は4月1日。大学の入学式。

明日はオリエンテーションで大学生活のスタートだ。


大学入学とともに上京し、一人暮らしとなる。

母の姉。伯母が経営するマンションの1室を借りて一人暮らしを開始。。

近くに伯母が住んでおり、たまに様子を見てくれることになっている。

僕には兄が2人いて、2人とも都内に住んでいる。

弟大好きな兄2人だから何かと連絡してくるだろう。

母は末っ子の僕が実家を離れて一人暮らしをすることをすごく心配している。

確かに初めての一人暮らしだし不安はないかと言われたら嘘だけど、自由な生活が楽しみなのも事実だ。

近くに身内はたくさんいるしダメなら全面的に甘えよと末っ子精神で乗り切ろうとなんとなーく考えている。


「大学も一人暮らしもこれから楽しくなるといいな。」



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