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お薬たくさん、
気付かないよ。自分がどれだけ傷ついてきたかなんて。
知らない方がいいんだ。忘れてしまって、それでいいい。
それでもたまに発作のように発狂し、狂う僕はやっぱりどこかで未だ何処かの
生傷から血を流し続けているのだろう。
お薬を沢山。デパスレキソタンロヒプノールエリミンハルシオンなんだって良いんだ。
今から逃避すること。それが目的だから。生きていくために必要な行動、それが薬の多量摂取。
お薬があってよかったのか、どうか、それは僕にもわからない。
なぜならそれは延命にしかならないから。社会のクズであるヒモニートの僕が生きていても仕方のないこと。親から見捨てられていること。
お父さん、なんで生きているのってわたしに聞いたこと、今でも覚えているよ。
でも成人したぼくは勝手にやらせてもらうよ。
自分を売ったって、どこからそのお金が出ているの?なんて聞かない親は察しているのか、見捨てているのか。そんなこと、どうでもいいね・・・・・・。