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90 におう

 一週間前にまな板を買いかえたのだが…… なんか臭う。この頃暑いからなのか、我が家にまだ馴染んでもいない新米が偉そうに臭いを発している。

 で、絞めねば…と思い、そこでふと思い浮かんだわけであります。

 この臭いは菌自体の臭いなのか、繁殖しようと頑張っている臭いなのか。

 更には、近頃好きで読み漁っている『番は匂いでわかる』という設定の話。なかなか番に巡り会うのは難しいが、ありゃ~匂いの数に限界があるんではないかという疑問。どうしようもなくしょうもないくらいな匂いフェチだったら―― 番はわかるのか? 「お前の匂いが一番だ」て言うのか? 予想では、足はAさん、首はBさん、Cさんの頭皮は最高だ! て言い出しそう。

 なら、このまな板の臭いも好きな人も出てくるかもしれない…

 そうしたら、まな板臭い番のご登場だよね?

「ああ… なんともいえない臭さ… たまらん」みたいな。

 定番なイイ匂いを発しない、蒸れた足の臭いが好きだという話はないのだろうか。臭さにまみれた狂喜な物語を読んでみたい。


 そんなどうでもいい話。

 

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