67 ノンストレスのすゝめ
書き続けて、まだ3ヶ月も満たないのに書くことにストレスを感じるようになってきたのは、何故か――
ストーリーに詰まったわけでもなく、飽き…たぶん飽きたわけでもなく、このモヤモヤしているものは何なのか、一瞬、ゲームをプレイしている方が楽しいわ~て思っちゃったからか……
そんな今日この頃。
な、わけで、「ノンストレスで行き当たりばったりで書いたらどうなんだろう? どうなるんだろう?」と思い、書いている。
「ああ、何とか一話1000文字までちゃんと書きたい」
「ああ、あの言葉は何だったっけか? どう表現したらいいんだろ」
「ああ、こんな展開にしたら面白いかも。でも脱線しちゃいそうだし…」
「ああ、ああ、ああ…」
て、今まで楽しいと思っていたことが、あんまり楽しくない。
だから、息抜きに脇道それて、寄り道の、浮気である。浮わついた気持ちである。いつか元へと戻るであろう…
なんて。
ふと、小説を書く上での本当に基本中の基本とは…
それすら煩わしくなったら、やめるべきなのかもしれない。そう思うまでは、やろうって思ったのでした。敵は、面倒臭がりの自分である。




