51 見直すことの、何と大事なことか!
誰が言ってたのか忘れてしまったんですがね(汗)
以前、テレビで作家さんだったか… 漫画家さんだったか… 「手直しすることはいくらでも出来るんだ」て。でも、「そうしたら作品がいつまでたっても完成しない」とか。確かそんな感じでね。
じゃあ、このど素人の自分はどれだけ見直してるんだろうか?と。
まず、1000字目指しながら、主人公がこう動いたら竜があんな感じでこんなことしてセリフにセリフで、書き終わり。次に校正をしつつの、今書いている話がおかしくないか第一話目もしくはその場面が始まった辺りのところから読み直して推敲し、続きを妄想する。
で、まぁいんじゃないかっと予約投稿し安心する訳ですが、投稿される前の日に読み返すと――
ぜーんぜんダメ!
うざいくらいに「ランクチュアは~」「ランクチュアが~」「ランクチュアの~」「そしてランクチュアを~」の主語が並び、セリフの前後に同じ動作を書いてしまっている。
「〇〇どうしたの?」
ランクチュアは聞いた。
いやいや、「?」ついてんだから『聞いた』ていらないじゃん! て、繰り返されるひとりツッコミ。
見直しても見直してもプロさんとは違う意味で、終わらない。
ただね、未熟だから良いのか、話数が増える度に自分が前に気づかなかったであろうところに、「何か変だな?」て疑問を持てるようになった。
このエッセイでね、メリットを感じないと思ってたことや、「あ~自分の考えは違うのかもしれないな…」とか、『好きなように自分らしく書いてみたい』気持ちが
ふわふわしたものや意固地じゃなくて、目にはまだ見えてないけれどしっかりとまた、柔らかくなってきたというか。
ま、「どこらへんが?」てつっこまれたら、答えられないんですけどね(;´∀`)
気持ちが引き締まったんです。
そんな感じです~




