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43 今日も私はコタツムリ。

 寒いですね、と。



 さて、前回『主人公をよ~~く考えてみよう』て思ったんですがね、あんまり「容姿はコレでなくちゃ!」て理想がねーんです。


 そら、美少女・美女・美少年・美青年、好きです。しかし、自分が書いている作品に必要性を感じない。


 ま、食が満足じゃなかったので貧相貧弱。運がいいことに童顔で免れたとか、単髪=男の認識があるので髪はそれよりは長いかなぁ、なことは一応書いたんですけど…


 それ以上何を書けばいいのか、わからない。迷子である。


 肌の色とか、髪の色とか、身長とか、主人公が他の登場人物の誰かに「お前は変わった見た目してるな」て、突っ込まれていない限りは『普通』なんす。


 読んでくださっている方は、『貧弱、童顔、そこそこ髪が長いかな~』て感じの身の回りの人でも、当て嵌めといて下されば…… 。


 考える気ないんか!―― じゃないですよ? 考えても仕方がないと思っている今なんで……


 ま、その内、思いつきでポッと出すに違いない。自分のことだから、竜みたいに。


 見た目がその作品にとって重要かどうかによると思うんですよ。何か身体を使って何らかの場面を書きたいとか、ちなみに『風の谷のナ〇シカ』のク〇ャナが、無念に散っていく仲間に自分の髪の毛をバスっ―― とする感じのグッと胸にくるような場面を書いてみたいですね。皆の気持ちをしょって立つ! とか何とかね。

 でも、そんな場面が出てこない限りは無理でしょうね。何にも思いつかないわ。

 


 そんなこんなで、男か女かそれがわかればいいんですよー、と放置する。




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