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39 「た」の猛襲....タタタタ
淡々感が好きで、淡々としたのを表すにはどうしたらいいのかと悩んだ結果―― 「た」攻めである。
要するに、「~~した」「~~だった」「~~だ」だ!
ちなみに「~『で』あった」は、仲間ではない。そう思っている。専門的なことは知らんが、私の中ではソイツは「~である」の仲間に入っている。
しかし、淡々としてると飽きてくる。それがずっと続くのかと思うと、何かの呪をかけられてんのかとゾワゾワしてくるので、時々「た」はお休みする。
それとは別に「る」攻めに遭うと、スライムを倒したくなる。というか、ゲームをしたくなるのだ。何故だろう……?
また、「た」「る(う)」を交互に書いていくと、読みやすく書きやすいらしいが、自分の求める淡々感が感じなくて諦めるしかない。
仕方ない話である。
だって、自分のやりたい書き方ではないんだもん。




