37 うちの竜はキメラ。
―― といっても、まだ本編では出てこないのですけどね、ただ『竜』て書きながら、誰もが思い描く竜じゃなくなった。
それで、言い訳もとい開き直りで、「竜が竜竜してなくたっていいじゃない」て話です。
一応、要所要所はおさえているつもりだよ。
① デカイ。
② 口デカイ。
③ 飛ぶ。
……うん。
ま、何がいいたいかと申しますと、想像しやすい一言でその生き物だとわかるより、少し頭を悩ませて想像した方が、楽しそうではなかろうか? みたいな。
ちょっと、説明的な文章になるのが難点ですが、そこはチャレンジャーということで、何らかの動作を盛り込み、伝えることが出来たらと思っとります。例えば…
※ 竜は甘えたり、甘えたいときには、尾羽をバッサバッサと上下に扇がせる。埃が舞い飛び、少し迷惑だと思ったが、すり寄る姿にランクチュアは応えるだけだった。※
ほら!
何とか…何とかなってるでしょー (;´∀`)ノ
え!? 尾羽って?
だって、尻尾じゃ舵とれないよー
と、そんな訳で、「アレはアレでしょ!」てその型に嵌め込まんでもいいんじゃないかとね、小説を書いてみる、ファンタジーを、異世界をとなりゃそれが醍醐味ではなかろうか。
偉そうに、言い訳してみた今日この頃です。




