24 あれ?って思う。
タッタカタッタカ気を付けずに書いていくと、私の文章には段落が最初の一つだけで蛇のように、何かの虫のように、ついでに遠くから眺めてみれば真っ黒けだ。目が悪いから余計にね、黒い塊に見えるのだが段落が多いとか少ないとか、最終的には好みになるのかなって話。
勿論、場面が変われば次へいくけども……自己満で進むけども、小説を書くことに一番大切なのは何だろうって思った。何故か段落を考えてて。
それと、読点もさ。忘れて句点にたどり着いてるときや、句点になかなかたどり着かなくて一文が長いとき。ちょっと考えてから思うんだ。そういやメチャクチャ読点の多い作品もあるし、メチャクチャ少ないのも読んだことあるなって。でも、まん中とれば丁度いいんじゃなかろうか…
ときに長々、ときに短し。やっぱり最終的には自分の好みになるんだろなって。
学生だった頃、教科書の文章を一人一文読むのがあったんだ。それで、今は一言や「……」の無言ですら書かれてあるのが当たり前のようにあるから何とも思わないけど、当時はビックリしたんだよね。まさか自分に当たるとは思わずに、
「あ。」
て台詞。一言というか一声のその文を読んだなって。
………何が言いたいんだろ、自分。
迷子な内容になってしまったが、ま、いいんじゃないかと。長さとか、長さとか、長さとか。段落や読点、「ここだ!」って思ったときに入れときゃ。読みやすいとかどうかはいいんだよ。すごい読みにくいなって思ったけど金出して何度も読み直して、充分楽しんでたあの本があるじゃないか。
と、開き直るための愚痴でした。