表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
22/99

22 『ランクチュア(仮)』

 もっと街には軍人ばかりがいると思っていた―― ランクチュアは歩を緩めて、夕暮れに染まった人々を眺めた。皆、薄汚れてはいるものの大事そうに籠を抱え、笑みを浮かべている。きっと支給された飯でも入っているのだろう。ランクチュアは、自分の横を駆けていった子供の後ろ姿に、残してきた家族を重ねた。彼らは無事貰えただろうか……


 竜を交えた戦争が百年を過ぎたころ、アチュア帝国は強敵隣国のククへ停戦を持ち掛けた。



 ∞∞∞∞



 こんばんは、こさじです。

 もし『ランクチュア(仮)』を書くなら、始まりはこんな感じかなと、書いてみました。

 色々と設定を考えて、何人称にしようとかも悩んでいたんですが、「主人公寄りの三人称(それを専門用語で何というのかわからんです)」てのが、やはり『悪魔の祈り』のときのように書きやすいってことになりました。


 そんで、じゃあ出だしはどうしようかな~と。


 好みは「さあ! いよいよ始まりました!」て感じではなく、話の始まりの前から主人公は生活もあって世界もソコにあったよ的な、淡々としていて何となくその場面から切り取ってきた感じのが好きなので、自分なりに↑あーなりました。


 ただ、「―と…」をあまり使いたくないと思ってたのが、初っぱなから登場しているので、まだまだ考えなければいけません。模索中です。



 さて、……、……、何も書くことがない。くっちゃべることが浮かばない…


 ので、この回は以上です。

 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ