猫 前編 ★
子供のころからずっと、人生の大半を猫と一緒に過ごしてきました。
物心つく前から猫と一緒で、今までに色々な猫たちと一緒に暮らしました。今も二匹のお猫様たちがいらっしゃいます。
物心つく前の子はおばあちゃんが飼っていたそうで、ネズミ捕りの上手い雌の黒猫だったそうです。残念ながらこの子のことは覚えていませんでした。。
次に飼ったのは、私が公園から拾ってきた黒トラの男の子です。捨て猫テンプレの「私が面倒みるから」で母から了承をもらい、結局は母が世話するというあれです。
でも彼はたった二ヶ月で姿をくらましてしまい、母が毎日号泣という事態になってしまいました。みかねた父が新しい子を飼ってもいいと言うと、母は即貰いに行きましたね。そしてなぜか数日後にはもう一匹。
男の子の方は黒トラで、ちょっとおバカな子でした。でもとても穏やかな優しい子で、何されても絶対怒らなかったんですよね、この子。
そしてもう一匹は女の子。お母さんは血統書つきのペルシャだったのですが、脱走したところ妊娠して帰ってきたそうです。この子はめちゃくちゃ可愛い顔してました。顔も目も丸くて、体系は完全に洋猫。でも、毛並みは黒トラの短毛でした。この子はプライドが高くて、深窓の令嬢っぽかったです。擬人化したら絶対縦ロールです。
仔猫バージョン(手前が男の子、奥が女の子)
こちらは成猫バージョン(左が男の子、右が女の子)
それからはこの二匹からどんどん増えていき、何匹も里子に出していました。さすがはペルシャの血が入っているだけあって、何匹もの長毛ふっさふさの子たちが生まれました。
一回目の子たちは全員里子に出し、二回目産んだ後は避妊しました。そして二回目の中から一匹だけ残し、残りは全員里子に出したので、この時点で我が家には三匹のお猫様たちがいました。
残ったこの子、見た目はとても綺麗でした。細身の体にふさふさでさらさらの長毛。細い柵の上を優雅に歩くその様はまさに猫。……ただ、性格がやたら好戦的。鳥は狩る、虫も狩る、視界に家族以外の猫が入れば戦闘開始。自分より大きな雄猫相手でも負けません。しかもプライドも高い。
私はこっそり、べジータというあだ名を付けていました。女の子でしたけど。こちらは擬人化したら、絶対にドSな女王様です。
仔猫バージョン(左)
成猫バージョン
なんだかんだでこの子も子供を産み、お猫様がさらに二匹増えます。これで合計五匹です。女の子の方は母に似ず気弱な子でした。男の子の方は綺麗好きらしく、トイレに入って大きい方をすると、必ず絨毯でお尻を拭くという凶行に及んでいました。母がよく叫んで後を拭いていました。
おばあちゃんと一緒(奥おばあちゃん、真ん中女の子、手前男の子)
お母さんと一緒(左女の子、真ん中お母さん、右男の子)
ちょっと長くなってきたので分割します。